おーのの育児日記

2007年01月20日(土) 初めての歯医者

はなの、生まれて初めての歯医者(フッ素)に行きました。
1歳6ヶ月検診で歯科検診とフッ素は経験あるものの、大泣き→嘔吐でよい思いでなし(本人の記憶には残っていないと思う)
保育園で歯科検診の経験はあるものの、歯医者さんのあの独特のにおいと雰囲気に、彼女はどう反応するのか楽しみであり心配でした。

案の定、初めての場所・人は苦手の様子で、診察台に座ってもピクリとも動かず、歯科衛生士のお姉さんが優しく「お口開けてね」と言っても、唇を真一文字に結んだまま、一点を見つめておりました。
そこの歯医者さんは、決して無理に子どもの口を開けたり治療したりしないので、お姉さんは花奈乃の口を開けずに歯医者さんを呼びに行きました。
歯医者さんは優しく、優しく花奈乃に語りかけ、口を少し開けると大袈裟に褒めてくれ、なんとか歯のチェック終了。
虫歯はなしで次はブラッシング指導。

お姉さんが新しい歯ブラシを持ってきてくれ「はなのちゃーん、歯磨きしてみようね」と言っても歯ブラシを握りしめたままで一点を見つめ動かない花奈乃。
私が歯ブラシを持って磨こうとすると、ようやく口を開いて歯磨き開始。
「上手ね」「えらいね」と褒められ、ようやく表情が柔らかくなりました。

次にフッ素。
お姉さんは「りんご味だよ」と花奈乃にフッ素のにおいを嗅がせてくれました。
花奈乃はにおいを嗅いでちょっと笑い、おとなしくフッ素をぬってもらいました。
最後に歯ブラシをもらって満足そうな花奈乃。
家に帰ったらこれで歯磨きするーと言い、車の中でもずっと握りしめていました。

初めてにしては上出来かしら。


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