今日はＡＩＨ(人工授精)後の診察
新車のモビ君で行く・・・ドライブ気分だね
やっぱり、環七は混んでるね〜時間に遅れてしまった

土曜日だから、病院も混んでいたよ
「リキちゃんかジャッキーちゃんだといいなァ」
「金○さんは、イヤだなァ」
「なんで？」
「『歳ですからね〜』って毎回言うから、そんな事自分が一番判ってるのに」
「ダメなら『諦めなさい』って言えばいいのに」
「今日は、一緒に内診受ける？」
「いいよ、ウニウニしてるの見てもわからないから」
一時間ほど待って、受付番号が表示された
指定された診察室に入った・・・良かった！リキちゃんだ
「6日に人工授精だったのですね、では早速、見てみましょう」
「はい」・・・ドキドキ
下着を脱ぎ、内診台に座る
「台が上がります」と看護婦さん
そしてリキちゃんに説明「先生、左右に一個づつでした」
「はい、下から器具が入ります」とリキちゃん
先ずは右から超音波の器具が当てられる
画面では、よく判らない・・・
「排卵されていますよ、左は・・・」
あッ、あるみたい？
「大丈夫、きちんと排卵されています」
「良かったです、ありがとうございます」
看護婦さんからも「良かったですね、心配されていましたものね」
「はい、本当に・・・」
「今回も排卵していなっかたら、どうしようと思っていましたから」
「お注射が効いたのでしょうね」とリキちゃん
「今日は着床を助けるお注射をして、10日間ディファストンを飲んでくださいね」
「飲み終え、3日後までに生理がこなければ御妊娠です」
頭がぼ〜っとしてしまった☆.。.：*・°☆.。.：*・°ご妊娠！なんて素敵な言葉
お礼を述べて、診察室を出た
再び、注射に呼ばれた・・・いつもの看護婦さんだ
「排卵なさってて本当によかったですね、ご心配されていましたものね」
多くの患者さんの中、覚えていてくださったのね
まァ、3日間も続けて診察に来ていれば、覚えてるか
「はい、ありがとうございます」
「○海先生からも『排卵しなかったら手術するしかないよ』って言われていましたからね、今回ダメでも次回への希望がもてます」
「○海先生にも、お伝えしておきますね」
「ご心配掛けていましたので、お願いいたします」
こんな会話をし、お注射して頂いた
皆さんにお礼が言いたい、深々とお辞儀をして終わった
待合室にいた主人に思わず・・・(^_^)ｖ
「排卵してたよ、よかった！！」
「そう」
なんか、素っ気無いね〜うれしくないのかい？
ＡＩＨしても排卵してなければ話にならないのに、妊娠の可能性が増えたって言うのに
「あまり期待しないでおくよ」
左様ですか、私ゃ、もう妊娠したような気分になってるのに
2週間後が楽しみだね〜
生理がこなければ、結婚式に「祝！懐妊」の報告ができるのにね
生理がきてしまったら・・・
結婚式どころじゃないね、落ち込んでいるだろうなァ
主人の言うとおり、期待しないで待ってたほうが無難かも

ところで、頂いた「ディファストン」なる薬は黄体ホルモンなる薬なのだが・・・
生理不順の薬でもあるらしい・・・？
ええ〜？生理がきちゃダメなのに、大丈夫かな

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