★日記のようなもの★

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2003年03月30日(日) やっちまったい

いやぁ〜、ゆうべは散々な目に遭いました。
会社の飲み会でたくさん飲んで、いい感じで酔っ払いつつも帰りの電車には
ちゃんと乗ったんですが、ふと降りた駅は降りたことない路線も違うRという駅。
しかも気づけば、なんとバッグを持ってない。
あれ?なんで私手ぶらなんだ?と思いつつフラフラと改札へ向かったのですが、
その駅は小さい駅で、駅員室にはすでにシャッターが。
家に連絡を入れようにも、携帯もサイフも全部バッグに入ってたのでどうしようもなく、
とにかく反対側のホームへまわって近くのターミナル駅、I駅まで戻ってみることに。
(そのI駅へ着いた時も駅員さんに終点だよと起こされた私。
それがもし終点じゃなかったらまた変な所へ行っちゃうとこだった…☆)
そこの駅長室で事情を説明し、荷物が届いてないか思い当たる駅すべてに連絡を
とってもらったところ、近くのU駅に私のバッグが届けられてることが分かりました。
駅長室でそのU駅の駅員さんと電話をかわってもらったんですが、
第一声「酔っ払ったんかねー?」…。ハイすいません…とひたすら恐縮。
なんでも、バッグがホームのベンチに放置されているのを乗客が届けてくれたらしく、
駅員さんが持ち主を探してトイレを点検したところサイフが捨てられていたとのこと…。
案の定、サイフからはお金を盗られていました。(-_-)
そして、今そのU駅へ父がバッグを受け取りに車で向かっているとのこと。
荷物を渡したらそっち(I駅)に行ってもらうからね、とのことでした。
その日たまたまバッグに入れていた年金手帳と、サイフに入れていた昔の学生証の
情報が一致したので、そこから家に連絡を入れて下さっていたそうなんです。
一方家では、バッグだけ見つかって本人が見当たらないという連絡を受けて、
警察に届けようか大騒ぎだった模様。
I駅に着いた時に私がまず家に居場所を連絡するべきだったんでしょうけど、
その時の酔った頭ではバッグのことでいっぱいいっぱいだったのです…☆
それから、父の車に便乗していた妹が、U駅で今私がI駅に居ることを知って
家に居る母にメールをしたらしく、母から直接駅長室に電話がありました。
あぁ、恥ずかしい・・・。
ほどなくして、私のバッグを持った妹が駅長室に駆け込んできました。
恥ずかしいやら嬉しいやら、おまけにまだ酔っ払ってるし、でもバッグも無事で、
妹を見た私は思わず号泣。改札には父も待ってました。まるで救世主のようでした☆
サイフの中身(4000円ぐらい)盗られちゃったのは痛かったけど、それ以外は
(自分も含めて)無事だったので本当にホッとしてます。
駅の方にも家族にもメーワクかけちゃいました…。

それにしても謎なのが、どうしてまたR駅なんてところで降りたのか。
本来だったら、名古屋からU駅行きの電車で、途中のI駅で地元線に乗り換えるのを、
寝過ごしてR駅まで行っちゃったのかな、と思ったのですが、名古屋から直接
そこまで続く電車は無いようなんです。
ということは、I駅でいったん降り、地元線のつもりで間違えてR駅のある路線に
乗ってしまったということでしょうか。
でもほんとにまったく記憶が無いんです。しかもなんの疑問もなくR駅で降りたし。
I駅から地元駅までの時間と、R駅までの時間が体内時計的に同じだったんでしょうか。
それともU駅で降りて無意識に乗り換えたのか…。とにかく謎です。
一度記憶がなくなるまで飲んでみたいなと思ってたけど、実際こんなこと体験すると
お酒ってコワイっすね、ほんとに。(*_*) 今回は無事だったから良かったものの。
自分はお酒に強いと思ってたけど、そんなに強いわけでもないのかなぁ?
飲み会の時の記憶はちゃんとあるんですけどね。まぁ、寝不足もあったのかな。
とにかく、反省。。(-_-) そんな土曜の夜でありました。マル。


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by 芽ぐみ