2022年07月07日(木) |
インシマティ・コーディネーター |
朝のNHKラジオのニュース番組ににインシマティ・コーディネーターの
西山ももこさんという方が出演されてました。
インシマティ・コーディネーターとは
「映画やドラマでラブシーンなどの極めて親密な、性的なシーンを撮影する際、
俳優が安心できる撮影の環境作りをサポートする」お仕事だそうです。
2017年アメリカ発祥と言われ、日本で起用されたのは約2年前だそうです。
日本にはこのインシマティ・コーディネーターと言われる人はまだ2人(の女性)しかいないそうで、
西山ももこさん曰くこの仕事だけでは食べていけないそうです。
所謂、未だ封建的、口約束で成り立っている日本の撮影現場は
女性が中に入って仕事をするには相当タフな状況みたいです。
印象的だったのは、
体当たりの演技(濡れ場に挑戦)というキャッチーな見出しに
俳優が傷ついているとしたら、傷つきながら演じた俳優の作品を見て
あなたは手放しでその作品に感動することができますか? という問いかけでした。
ワタシは、その作品に性的な描写が必要であるなら必要だと考えます。
だけど、単に人の好奇心を掻き立てるだけのシーンも多い。
それも表現だと言えば、そうとも言える が。
最近、『ドライブ・マイ・カー』観ました。プライムビデオで購入。
西島秀俊さんのキャラクターから、性的な描写も嫌な感じはしなかったけど、
あんなにみっちりやる必要あるのかなあ と思いましたね 笑
ワタシ的に一番の印象所になっちゃってる 笑
このテイスト、青年団 ね。
フランス人が好きそうな感じ。勇気を出して言う。意味わからん 笑。
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