2002年09月15日(日) |
所詮雌(Shosen-Mesu) with Photo |
あなたが不意に見せるあの表情は? 本当にごくごく稀に見せる表情。 何か遠くを見てる様にも何も見ていない様にも思える表情。 あたしを見ているのにあたしの先を見ている様に感じる。 悲哀な表情・・・。
其れは何故解せないのですか? あなたはそっと微笑ってくれるから其の小さな轍に あたしは只無条件に潜り込んで逝く。 興味や関心を奪う程轍は深い。 至って普通を装う事が出来ずに辻褄を合せながら笑むなら あたしは格好悪くあっても愛していると云える「雌」で在りたい。
上は、今まで出会った「詩」で、僕が最高に感動し、心動いた 文章です。この文章で、作者に対し「永遠の愛」を誓ったりなんかも しました。 言葉の使い方から、漢字の選び方。全てに置いて 影響を受けました。
想いを吐き出す。難しいよね。経験からなる「真実」から産まれた言葉 には、無敵を感じる。 音楽ではそれをしてきたつもりだけど、「言葉」の世界ではまだまだ。
詩人と呼ばれるまでには、まだまだ経験不足なのかな・・・。
もっともっと自分を苦境にたたすしかないか・・・・。
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