おちょこの日記
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今日はお通夜だった。 父さんと同じ斎場でのお通夜だったから、 あれ以来、足を踏み入れてない場所だったから 何だか落ち着かなくて、
飲んじまった。 いつもじゃねーの?
でも、いつも行ってるようなとこじゃなくて 父さんと同じ体型のオヤジがやってるから揚げ屋(笑) 生葡萄酒を1本とビールを飲んで、おなか触って帰る(笑)
でも、酔っ払った勢い。 エンピツ効果?で 9月の最後以来、話してなかった彼に電話した。 メールなんか何も伝わらない。そんな気分。
昨日も話してました。的に始まる会話。 やっぱり、この人はいつかみたデジャヴ。 遠い過去の記憶にクラリ…。(詳しくは過去の日記で)
同じ温度かぁ、いつでも生温くてね。 アタシはこの温度からいつだって出そびれる。 ま、いいか(苦笑)
まだ仕事中だった。 何だか大変そうだったけど、きっと目を細めて笑ってる。 安心した。
アタシを忘れていないって。 ちゃんと思い出すって。
嬉しいとは言ったけど、信じないよ。 アタシのことだって信じていないでしょう?
でも、好きだよ。やっぱり。 死ぬほど。 いなくても大丈夫だけど(矛盾してる?)
そんな愛の形があったっていいじゃない? 最後の恋人にって想ったそれは変わらない。 やっぱり特別なんだと思う。
大抵は時間が経てばもういいやって思う。 アタシ的にはそう思うに充分な時間は経ってる。 でも、何度でも貴方を好きな気持ちが蘇る。 そこが今までにないところ。
あっさり忘れて、あっさり蘇る(笑) そんな風に好きでいるっていうのは苦しくて寂しくて愛しい。
彼氏には申し訳ないけど。 例えばこれからまた恋をして、その相手にも申し訳ないけど。
でもそれは秘密ね。 あの人にも、彼にも、この先、恋をする誰にも。
この日記を見ている人しか知らない秘密。 不特定多数に共有している秘密さ(笑) 秘密どころか全国的にフルオープンだけど。
でもさ、酔った勢いを借りて電話するって(態度は変わらないけど) アタシも大概、気ぃ小せぇー(笑)
ホントは怖いさ。 自分が忘れてしまうことよりも、相手が私を忘れ去ることが。
カズに忘れられても、あの人には忘れられたくない。
うっかり思ったその気持ちに驚くけど、 短くても愛された感触は、4年の月日より重かった。 他の誰よりも、強かった。
アタシの願った気持ちを誰よりもくれたのはカズじゃなくあの人だったから。
一生アタシの心の中に大切に持っていたいと思う気持ちだったから。
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