乙女心となんとやら

秋の青い空だ。

コレといった理由はなく
睡眠という安息を
放棄してしまった今日に限って
必要以上に晴天だったりするから
全く目が痛くなるほど眩しい訳で。

声は遠く。
真意は何処やら。
「本当」なんて優しさを
鵜呑みにして。


第三者が関わるコトで
事態を収束出来るのを憶えると
「そういう2人」になってしまいそうだから
いつまでも知らん振りしてた。

知らん振りしていたかった。
認めたくなかったけど
僕が気付いたのが遅かっただけ。

あの人は判ってて
なるべく「ステキな人」のまま
僕に接していてくれたのかも。


受け止める側次第か。

だからコロコロ変わってしまうのだ。



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