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信じている
流れる鐘が君にも聞こえている
それは耳を塞ぎたくなるほど静寂に過ぎる時の音
君はこっそり抜け出して
僕に会いに来る
信じている
僕の中の君は変わらない
信じている
君の中の僕は揺るぎない
砂利に埋もれる
小さな石の構造さえ知らないけれど
その存在意義を
見えている部分が全て真実と
信じている
君は何度も耳を塞ぐ
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