忘れないで。


すごいね、と言うけれど
僕はいつでも君の言葉が鮮明。

その閃きの向こうに
緩やかな冒涜。


君は少し優し過ぎる。
貶める人が居る事も憶えた方がいいのに。


僕は君のその
鮮明な冒涜に
戦慄しながら惹かれるという
自虐的性癖の持ち主なんだ。


それでも君は
僕を受け入れると言うのか。



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