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| 2006年06月03日(土) |
『ミー&マイガール』開幕2日目 |
3年前に観た時に「絶対、楽しい舞台のはずなのに」と、 どうにも納得できないむずがゆさを感じてしまい、 消化不良気分を抱いていた舞台に、再度チャレンジ。 WOWOW映像などで、ちょっと井上君の弾け具合に 不安を抱きながらも、楽しみに行ってきました。 帝劇は、床と椅子がきれいになってた感じかな。 ヒールがむにゅっと、めり込む感じのある絨毯でした♪ ちなみに、3年前の感想は、こちらから。
『ミー&マイガール』
<時間>1幕85分、休憩25分、2幕70分 <場所>帝国劇場C列19番 <演出>山田和也、<翻訳>丹野郁弓、<訳詞>高橋亜子 <指揮>塩田明弘 <出演> ビル:井上芳雄、サリー:笹本玲奈、 ジャッキー:純名りさ、ジェラルド:本間憲一、 マリア公爵夫人:涼風真世、ジョン卿:村井国夫、 パーチェスター(弁護士):武岡淳一、チャールズ(執事):丸山博一、 バターズビー卿:阿部裕、バターズビー夫人:福麻むつ美、 ジャスパー・トリング卿:花房徹 ミセス・ブラウン(サリーの下宿の女将さん):伊東弘美
秋山千夏、浅野実奈子、安倍康律、石井咲、石田佳名子、 乾あきお、井上喜代子、宇田ひろこ、大江尚毅、大須賀ひでき、 折井洋人、黒川鈴子、小石川園美、後藤藍、寿依千、坂本法子、 佐嶋宣美、渋谷愛、須田英幸、諏訪友靖、�眥佑い�り、 玉置千砂子、ちあきしん、照井裕隆、中村友里子、名児耶洋、 登坂良樹、橋本好弘、日比野啓一、保泉沙耶、三井聡、 村上幸央、諸戸菜生美、横沢健司、横田大明
開演30分前から、ランベスウォークのダンスを アンサンブルさんが教えてくれると聞いていたけれど、 全然間に合わず、2分前に劇場に駆け込んで着席。 が、既に競り上がったオケピから、最前列の客たちに 手拍子と踊りを一緒にと話していたノリノリの塩田さんに 目ざとく見つけられ、「手拍子ね」と言われてしまったり。
でも、不思議と引かなかったなー。 逆に、きっちり参加して楽しむんだぜ!と、 始まる前から心構えバリバリになった。2列目だから? もともと音楽も好きだし、演奏が始まって手拍子しだすと、 よし、観るぞー!って気分が盛り上がってきて、 そのままで本編に突入、アンサンブルさんたちの、 旅立ち場面から始まるから、ワクワク感そのまま進んでいく。
人生楽しんでいて、若い者にも温かいジョン卿や 踊りなら任せとけ!と楽しい気分にさせてくれるジェラルド、 愛嬌と見事な歌声を披露してくれるパーチェスターと、 3年前に好きだったキャストさんたちはそのままに、 絶対こっちの方が適役だと思った公爵夫人、 もうちょっとバカな方が好みだけど、強さは悪くないジャッキー。 ちゃんと1つの舞台やっていて、まとまりが嬉しい感じ。
その中心のビル登場! ・・・は、やっぱり後一歩、弾け切ってなかった感じかなぁ(^^; 意外に台詞回しは悪くないけれど、品の良い「井上君」が、 そこここに顔を出していて、観てるこっちが不安になったり。 今までの役だと、こっちが「頑張れー」と観ているのも、 悪くないものが多かったけれど、今回はまずいんじゃない?
でも思い返せば井上君、最初はいつもイマイチだっけ。 ヴォルフもルドルフも、最初は否定的に観ていたけれど、 いつしか、心臓止まるかと思うほどの舞台になっていて。 そういえばそうだっけ、なんてことを思い出したのは、 途中から、彼の演技が良くなってきたから。
特にジャッキーに誘惑されて、「いや、おいしく頂きたい 気分は非常にあるんですが、でもですね(^^;」場面が◎! 「男の子なんだなぁ」と同時に「サリー好きなんだねぇ」が、 すごく感じられて、最後の行動に説得力が出てきて。 結構このビル、ちゃんと伯爵家の重さを理解していて、 その上で、「片方しか取れないならサリー」なんですね。 2幕に、後半に、と話が進んでくるに連れて、どんどん、 彼が「井上君」から「ビル」に見えてきました。
サリーはもう、記者会見映像で思ったとおり、満足! 元気下町娘全開で、健気で一生懸命で可愛かった〜。 木村佳乃@サリーだと、ジョン卿が差し出した手を、 ただ受け取ったという感じもしたけれど、玲奈サリーだと、 自分で選んで、チャンスを手にしたのかもと思える強さが、 下町育ちならではの自立心を感じさせていい感じ。
でもとにかくやっぱり、古き良きミュージカル、好き(^^) ガンガン踊ってタップ踏んで、皆で歌って、楽しく。 ♪ランベスウォークでは、キャストさんたち皆、 客席通路まで降りてきて、劇場全体で踊っちゃうし、 カーテンコールの同じ曲では、「皆で歌いましょう」状態で 上から歌詞カードまで降りてきて、ちょっと笑っちゃったり。 せっかくだから、もう一緒に「歌い」踊っちゃったけど。 登場シーンから完璧なビルが出来上がっているだろう 後半戦で、もう一回観られる予定なのが楽しみです♪
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