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2004年02月21日(土) 戸井勝海10周年記念コンサート(感想追加)

夕方からのディナーショーと夜からのカクテルショー、
両方参加してきました。例によって1人だけでの参加。
マニキュア塗る暇なかったけれど、いつもよりはメイクして、
綜馬さんの時とは別の結婚式二次会ドレスで参加。

でも綜馬さんと違って、それなりにファン歴があるのと
出待ち入り待ちしていた時代もあるので、友人や知り合いも
それなりにはいる。隣の席も友人で食事中も話ができたし
2回とも参加する人たちのために後援会が準備してくれた
ホテル最上階で、ショーの合間の時間をつぶす間も、
寂しい思いは全くしないでいられて嬉しかったです。

客層は、ホール後ろの方はあまり綜馬さんと違わず
年齢層高めという感じだったかな。前の方のテーブルは
後援会会員が埋めてたけど、その辺も平均年齢高めだし。
やっぱりディナーショー¥20,000、カクテルショーでも
¥13,000というのは、ちょっと手が出しにくいのかも。

まずは曲目。テーブルにリストがあったのは、
ディナーショーっぽくはないけど記念コンサートっぽいかも。

<Music Menu>※印が戸井さんの歌った曲

・Take the A-Train(Overture)
※スターズ(レ・ミゼラブル)
※君を見た〜ランチ(HONK!)
※ブイ・ドイ(ミス・サイゴン)
※時が来た(ジキル&ハイド)
※君を愛する度合いが少なくならないのは何故
(I Love You, You're Perfect, Now Change)
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(・オン・マイ・オウン by 尹嬉淑 カクテルショーのみ)
・ANGEL by tohko
※カフェソング
・リトルコゼット by tohko
※恵みの雨
※ハートフル・オブ・ラブ
・ふわふわふるる by tohko
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※ファイナル・アクト2(スクルージ)
※見果てぬ夢(ラ・マンチャの男)
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アンコール
 ※さくら(森山直太朗)


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以下、書き終わらないうちに寝てしまったので、
書き加えました。すみません〜。(2004.03.24)


♪Take the A-Trainの演奏とともに、帽子にスーツケース、
カーキのトレンチで現れた戸井さん、まずは♪Stars。
トレンチを脱いで黒い少しカジュアルな上下になり、帽子も
スーツケースから取り出した黄色と緑のキャップに代え、
HONK!から2曲、合間にキャット振りを交えながら。
以降、帽子だけシルクハットなどに代えつつ3曲。
ちょこっと挨拶があってゲスト紹介、レミで出会ったね話。
tohkoさんの歌の間に少し銀がかったスーツに着替えて
レミゼ。またtohkoさんの間に今度は白い燕尾に着替え。
胸元の大きな花といい、ちょっと頑張った感じの衣装で、
会場後方から楽しい歌と共に登場して終了。
1時間あったはずだけど、すごく短く感じました。

いちばん好きだったのはやっぱり、
『I Love You, You're Perfect, Now Change』からの曲。
慈しみと誠実さにあふれた歌声が、ものすごく癒しになって。
一生を共にしてきた人との20年を振り返って思う歌。
こんなふうに人を愛せたらどんなに素敵だろうと心から思う。

そして同じく誠実さを感じる曲として、やはり『ブイ・ドイ』。
これももはや戸井勝海の持ち歌として外したくないかも。
ここ数年で磨かれてきた歌の表現力が、本来、彼が
表現したいと言ってきたものに見事に重なった印象。
何を伝えたいかがまずしっかりとある人が、ここまで
表現力を得られるって、貴重ですごく嬉しいことかも。

正直、これらと並んでしまうと、
猫の動きとかを間で加えながらのHONK!は、
十分楽しいとはいえ、まだ戸井さんの身についた感じじゃない。
最後に、♪Thank You Very Muchと歌いながら出てくるのも、
服装だけじゃなく歌の雰囲気も、ちょびっと頑張ってる印象。

それに対して、持ち歌じゃないのに意外にいいと思ったのは、
ジキハイからの♪時が来た。BWで観た時に欲しいと思った
話のB級っぽさを押し切る力任せな華やかさはないけれど、
日本人好みの感情の細やかさのあるいい歌だと思った。
研究者として冷静でなければならないと思う気持ちと、
それでも抑えきれない興奮と緊張みたいなもの。
両方の合間を揺れ動く若さが感じられて、派手じゃないけど、
すごくドキドキさせられた。ジェットコースターじゃなくて
お化け屋敷に入る時のドキドキというと、分かるかなぁ?

今日、ああ観てみたい!と思ったのは、ジョンとジキル。
やっぱりシリアス系が強いのかな・・・。でも、楽しい系も
以前に比べて随分と良くなったと思うし、歌自体が、
聞きやすい声と伸びを手に入れて とても成長したと思う。
彼の努力と成長に感謝して、でも うるさ型のファンとしては
ちろっと♪Impssible Dreamはいまいち、とか文句も言って、
楽しく終わらせてもらいました。しかし、たった数年でこれだけ
成長してくれると、ついていきがいもあって嬉しいです(^^)



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