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2004年01月25日(日) 日曜日はドラマの日

8時5分前にテレビの前に座って「新選組!」
続けて「砂の器」「新選組!(BS)」で11時まで。
間の「砂の器」は3月で終わるとはいえ、
前後が1年間続く事を思うと、下手に日曜は
出かけられない1年間になるのだろうか・・・。
何とも不思議な気分ですが、まだそんな調子。

※『砂の器』第2回

うーん、ミステリーとしてどうなのかなぁ。
血の染みが取れてない服の処理を元彼女に任せる?
それまでも何度かゴミ処理頼んでいたみたいだし
彼女自体のことは信用してるのかもしれないけど、
他人に任せられるって辺りで既に感覚が分からん。
案の定、ご都合よく彼女の現彼に見つかっちゃうし。
亀田にわざわざ人を行かせるのもどうかと思ったけど、
とにかくセーターの処理が相当マイナス点だった。

地図を広げて日本全国を列車で飛び回る感じは、
古臭いけれど清張らしいなと思うし、好き。
とにかく映像がきれいなのもポイント高い。
テンポがゆったりしてるのも、ある意味たるいけど
『新選組!』の合間だから逆にいい感じでもある。
『砂の器』ビデオ作ったりして、標準録画してるけど、
次を見て、どうするか決めるかな。まだ未定。


※『新選組!』第3回

ますます三谷感アップ。
勇が左内たちと真剣に話そうとしてる最中に
何度も何度も邪魔されるのなんて、そのまんま。
圭哉さんって三谷舞台出たことあったっけ?
「あの・・・呼んでますよ」のテンポがあまりに良くって、
勇と一緒に、どんな顔していいか分からなくなってしまった。
あの場面はほとんど泣き笑いしそうになってたかも、私。
笑っちゃう場面なんだけど、勇として自分の立場を思うと
悔しいやら情けないやらだし。こういう笑いを先に出して
最後の〆に利かせるってのも三谷さんらしい手法。

圭哉さん、アップになると瞬きが多いのが気になったけど、
理知的な若者を好演していて、ファンとして嬉しい(*^^*)
月代にすると顔の整い加減も際立つ気がするのも、
邪道な見方だと分かってはいても嬉しいし。
しかしタイトルバックすら出ないうちに「のちに死罪」
なんて書かれてしまったのは、ちょっと悲しかったかな。
本当に1回限りの出演なんですよね・・・。まったく、
来週の橋本じゅんさんといい、贅沢な使われ方だわ。

竜馬の「ここは分からんでもいい所やき」なんかも、
思わずTVの前で爆笑しちゃったな。まさに私、
画面に「分かんねーよ」って文句たれてたとこだったし。
脚本の最初の段階では、左内と竜馬は私にも分かるような
「竜馬や象山にとっての攘夷とは?」みたいなことも
話してたらしいので、圭哉さんの貴重な出番としては
残しておいて欲しかったけれどカットされたのは、
今後の勇の思想に関わってくるからなのかなぁ?

何にせよ とても楽しく笑って最後には、勇の
「日本一の武士の心をもった百姓になってみせる!」と
歳の「侍になれなくても侍らしくはなれるだろ。
どっちにしても俺には同じことだ」で泣かされた。
非常に分かりやすくてあざといつくりのドラマだけど、
シチュエーションコメディの名手と言われる三谷幸喜の
本領発揮という感じの回で、いい出来だったと思う。

あ、でも、できれば田中邦衛は出番が減ると嬉しいな。
今回、沢口靖子は少しだけでとても気が楽だった。
藤原@沖田は初回より好き。16歳らしく見えるのが驚き。
あと、始まる前に前回頭のテロップを確認して、前回の
何年後なのか理解する事は大切だと思いました(苦笑)
やっぱり全く覚えてなくて、8時からの回終了後に
慌てて前回ビデオ巻き戻して、1年後だと確認したよ。
ってことは、竜馬とは4年ぶりの再会なのね。
2人とも、人の顔覚えるの得意なんだなぁ。羨ましい。



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