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2002年05月25日(土) |
2回目『春子ブックセンター』 |
初回よりは、楽しんだと思います。 結構 笑ったし、楽しかったなーという感想だし。 特に何も残ったわけじゃないけれど、観る前から、 演劇ではなく「お笑いを見る」と思って臨んだから、 量は笑ったし楽しんだし、まぁいっかという感想。 同じ宮藤官九郎なら『キラークイーン666』の方が もっと単純に馬鹿になれて楽しかったし、 それよりもっと、TVの方が面白い気がするけれど。
でもやっぱり私、松尾スズキはダメらしい。 「笑うぞ」と構えてかかったせいばかりじゃないと思うけど、 最初の方の彼のドタンバタンは、私には相当、辛かった。 皆がガンガン笑ってるから、不愉快になっていくくらい。 阿部サダヲが出てきてからは、気楽に笑えた自分がいるけど。
初回観た後、松尾スズキファンの友人に感想を聞かれて、 「よく分からなかった」と答えたら、言われました。 「気持ち悪いと思ったんじゃない?」って。 思いもしなかった言葉で、その時は否定したけれど、 そうなのかもなぁという気がしてきました。
また別の友人の言葉を借りるなら、彼は「怖い」。 「隣の人が殺人鬼のような気がしてくる」。 どちらも微妙に、私の感覚と違う気もするのですが、 何にせよ、自分の基盤が崩れそうで気持ち悪いのかも。 なぜ笑えないって、そういう不快感があるからかも。 彼を見る度 それらしい感覚はあるんだから、 もういいかげん、観るのをやめればと思うんですけどね。
そうそう、目当てだった総代は楽しかったかな。笑えた。 ラストまくりまくり(なんか変な日本語だな(^^;)の、 3人での漫才は、勢いとヤケクソ感で笑っちゃったし。 でもまぁ、相変わらずだなーという感じの、まんまな芸風でした。 次々回出演作が、アガサ・クリスティーということですが、 この芸風のままで ちゃんとできるのか?と、 また、不安感が出てきてますが、今回は良かったです。
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