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2002年02月25日(月) |
Mother最終公演、観劇。 |
熱を出した友人の代役で『ロング・ディスタンス』観劇。 お昼休みに、携帯に入ってたメールに気が付いて、 以降、仕事の合間に携帯メール同士でやりとりして、 無事にチケを手に観劇できました。Uちゃん、有難う。 こういう時やっぱり、便利なのは良いことだと思う。
劇団「MOTHER」最終公演。 前から、多分 好みだよと勧められてはいたけれど、 実際 観てみたら、本当に面白かったです(^^) たまたまメガネ忘れてた上、遠くから観ていたので、 最初の方、人の区別がさっぱりつかないうちは、 人数も多いし分かりにくいなぁと思っていましたが、 途中からは、だんだん面白くなってきて。
ただ、流れより設定の思い付きが命って感じの脚本なので、 キャラクターの設定を膨らましかねた人がいるのが、 ちょっと観ていて気になったかもしれません。 小劇場系の劇団公演にはありがちなのかもしれないけれど、 メインの数人と客演の人たちだけは、本当に光って魅力的で、 周りがどうであろうと、彼らだけで観せきってしまう。 一見さんだからかな?そういうのが、すごく目に入って。
だから、同じく解散公演(正確には封印だけど)で初めて観た 第三舞台とは、まったく違う感想を持ちました。 第三舞台の時には、実質的には解散しているようなものを、 改めて集めなおして、形としても いったん終了を確認した。 だから、皆の意識の中では既に過去になった上での感慨。 しかも、既に劇団外で活躍している人たちの集合なので、 プロデュース公演のような、光る人たちの集まりだった。 だから私も すんなりと、彼らの感慨に入れたと思う。
でも今回は、現在進行形で11年間を終わっていく途上。 その感慨には、どうしても混じれなくて寂しかったです。 少しでも前に出会っていて、メインの人に惚れまくるか、 周りの人 それぞれの良さや使いどころを見つけ出していれば、 こんなに冷静な判断しながら観たりしなかっただろうに。 面白かったのに。「次も観てみたいな」とか思いながら、 アンケート書いて帰りたいレベルではあったのに。 もちろん、最後だけでも観られて良かったです。 でも、最後しか観られなかったのが、悔しくて寂しいです。
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