検索HPなどから飛んでこられた方へ。このページは最新です。
お手数ですが目的のものは、日付を確認の上、BNリストからお探しください。
今日の私
BNリスト|昨日|明日
2002年02月15日(金) |
ようやくソルトレーク |
結構TVついてる割に、オリンピックモードじゃなかったのですが、 今日は、職場でちょっと、リアルタイムに盛り上がっちゃいました。 見てました?お昼休み。フィギュアスケート男子フリー。 12:58なんて時間に、画面に本田武史が現れたものだから、 うちの職場は急遽、昼休み15分延長を決定。皆で見入ってた。
正直、驚きました。こんなに表現力ある日本人がいたんだ。 ジャンプ・すべって・ジャンプって組み合わせじゃない。 踊ってるわぁ・・・って思った。「人類滅亡後の世界で、 愛しい人を探す」ってストーリーまでは分からなかったけど、 暗い音楽に相応しい腕の動きとかで、見惚れちゃった。 これなら分かるよ。確かに、すごい。
後は、事務長以外は仕事に戻り、 順位だけ教えてもらって悔しがっていたのですが、 帰ってきて残りの4人全部見たら、順位も納得してしまいました。 プルシェンコは、いかにも技優先のスケーターという印象で、 情感も何もあったものじゃない、雑な踊りで嫌いでしたが、 ゲーブルは、速さと確実性のあるジャンプを利用した演目で、 自分の良さを最高に引き出した演技だなぁと好もしく感じて。
そして、1位のヤグディン!あなた本当に、まだ21歳?! プルシェンコとライバルだとは、どうにも信じられないほど、 王者の余裕と風格を漂わせ、安定感と表現力あふれる演技で。 先に本田の演技を見た時には すごい!って思ったけれど、 番組の編成で、ヤグディンの直後にもう一度本田を見たら、 あまりに差が歴然としていて、ちょっとショックだったかも。
でもそれは飽くまで、1位と4位の違い。 今まで「おぉ、頑張ってるな」ぐらいしか思えなかったのに、 単体で見れば、うわぁ・・・って思える演技を見せてくれた。 その結果が、入賞。やっぱりちょっとこれは、嬉しいです。 「甲子園は地元を応援するけど、フィギュアは日本なんて見ない」 と豪語していた私ですが、これから少し、様変わりしそう(^^)
|