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2001年12月13日(木) |
『DIVA2001』素敵だったよ〜(*^^*) |
今日 観てきたのは、『DIVA 2001』。一路真輝コンサート。
ファンじゃないのに「一路真輝コンサート」に行っておいて何なのですが、
この舞台、最も不満だったのは「一路真輝コンサート」だったことでした(^^;
わぁ〜!って、いい感じで盛り上がってくると必ず、次は「一路真輝」。
理不尽なのは重々分かってるけど、でももう少し○○さんを見せて!
という気持ちの繰り返しが、私の観ている1幕だったかもしれません。
小さなミュージカル仕立てだった その幕の一路さんの役が、今ひとつ、
盛り上がりに欠ける感じだったせいもあるかもしれませんが。
一番 目が行ったのは、伊東弘美さんかな・・・。表現力が豊かで。
やっぱりどうしても私は、踊りの人より演技の人が好きみたいです。
でも2幕に入って、そんな不満感は一掃!
曲目を知った時から期待はしていたのですが、やっぱり、
一路さんにアンナ・カレーニナのドラマ性は、すごく似合うんです〜(*^^*)
偉そうに言っても私、『アンナ・カレーニナ』読破してはいないのですが、
一路さんは、その作品をモデルにしたのかもしれないと言われる絵、
クラムスコイの『忘れえぬ女』を思い出させるような女性でした。
冷静な美貌の下の我の強さという点で、エリザベートと似通うところもあり、
私にとっては、およそ苦手なタイプだけれど、どうしても魅力的。
綜馬さんと井上くんも、予想通りの役柄で出演し、美声を響かせて。
綜馬さんのソロで、歌詞と表情に違和感を感じたところもあったのですが、
まぁ、マイク持って歌うコンサートだし、ご愛嬌 で許されるのか、な?
カンパニー中から「変な人」と言われまくっていた綜馬さん、
私にとっては あまりに可愛い人で、彼が何かするたび、溶けてました(^^;
でもやっぱり、いきなりビデオまで買ってしまった理由は、一路トート!
私、前にビデオで観た時に、いいなと思った記憶だけはあったのですが、
今日改めて、「そうか!これが一路トートか!!」と、納得して衝撃を受けてました。
暗い色とはいえ、女物のドレスを着ているのに、すごくトートでした。
♪闇が広がるなんて、両トートどちらも納得したことなかったのに、
(↑曲名訂正。最初は♪最後のダンスと書いてました。
同じトートの代表曲とはいえ、えらい違いだわ(^^;)
そうよ、これなら私だって もっと観たいと思うのよぉぉ(ToT)と泣いてました。
それでもなお、早変わり後のエリザベート役の方が、明らかに深みがあるのですよね・・・。
このエリザベートを失ってまで、一路トートが欲しいとは思わないので、
誰か、ちゃんと「死」のトートをやってください(ToT)
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