絵本のページを開くとき

2002年09月09日(月) 2人をつなぐ読み聞かせ

弟ゆっくんが生まれてとってもうれしそう。

でも、一日一緒にいたら
いつもの生活ができないことに少しずつ戸惑いはじめた。

大好きなベッドにバタンと寝ただけで
すごい勢いで泣き出して
責任を感じたのか一生懸命ラックをゆすっていたし、

気にしながらだんだんちょっとしんどくなってくるような様子。

「絵本みようか??読んであげるよ。」
聞いてみた。
「うん、みる!」

偕成社のちょっと難しい読み物のシリーズの本を持ってきた。
アンデルセン童話の『もみの木』。
とっても長くて続きはまた今度になった。
それからイソップ童話の『いなかのねずみとまちのねずみ』。
その他イソップ童話2〜3・・・。

副音館012の絵本のシリーズは、ずっとお気に入り。
特に『パン だいすき』が最近のお気に入り。

それから持ってきたのは『ぎったんこ ばったんこ』
『わんわん わんちゃん』。

ゆっくんは、寝ていればいいから
おかあさんは、あーちゃんだけを見てるよ・・・
という気持ちもたくさん見せながら
でも、ちょっと弟の存在も少し話題にしていこうと
『ぎったんこ ばったんこ』で猫の親子が出てきたから

これ?おかあさんかな??じゃあーちゃんはどれ?
ゆっくんはこれかな??

なんて聞いてみた。

「このちいさいくろいのがあかちゃんだからゆっくんで、
これとこれが、おねえさんとおにいさんだね。」

絵本のページを開くこと・・・
特にこの時期大切にしていきたいと思う。


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