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今日は仕事が遅番なので、昼くらいに起きて 支度して。で、地元の駅から電車に乗り込んですぐに メールの着信があった。 なんとなく、彼からのメールだと予感があった。 そしてそれは当たってた。 座席についてゆっくり目を通した。 「こんにちは。あのね、なんか最近のメール、返事に困る こと多い。どういう返事していいかわかんない。 そういう時ってすごい短いのだったり、場合によっては してないけど、大丈夫?」 ちょっとチクッと来て、それから「あー・・そっかぁぁ」 と思った。確かにね。あれはね。 でも、私は思ったことをその時にのーちんに伝えたくて 送ってるだけだったんだけど。 まぁ、実際返事が来ないとか昨日も嘆いてたけど(笑) でも来ないのも承知の上だった。 かえって気を遣ってくれてしまったのだなぁ。 ゆっくり、どう返事しようか迷いながら 少しずつメールを打って読み返しては 直して、彼にどういえば伝わるかを考えた。 彼のそのメールは、誠実だと思った。 適当なことをいって返すのは簡単だけど 彼はそんなことは出来ない性分で でも私がこういう性格なのも十分見抜いてるから 彼は彼なりに「大丈夫?」と言ってきたのだと 私は思った。 彼が忙しかったりとか、寝てる時とかはメールに返事を しないのはよく分かってたから、返事が来ないときは そう思うようにしてた。 実際「寝てたから遅くなった」という返事を貰ったことも あったけど、最近は確かにそういうのじゃなく 返事を送ってこないこともあったので あー、そうだったのかなぁ・・。と反省した。 彼は彼で私じゃないから 私が思うようなリアクションなんてなくて当たり前だ。 などと考えながらやっと返事を打ち終わり 送信・・しようと思ったらもう店についてたので 休憩の時に送ることにした。 そして休憩があと少しで終わるときに送信。 「今休憩中ー。あ、そうか。てっきり忙しいとか寝てるとか で返事しそびれてるだけなのかな?って思ってたよ。 のーちんが返事のしようのないメールだったんだね。 ごめんね。私はその時思ってることをのーちんに送ってた んだけど、そっか、やっぱメールって一方通行になりがちで ムズかしいねぇ。ちゃんと言ってくれてありがと。 これからもう少しメールが一方通行にならないよう気をつけるね。 じゃもう休憩終わりだから、またね。」 うううう。こんなんでちゃんと伝わるのかなぁぁ。 で、仕事が終わって終電に乗り今まで受け取れなかった メールが続々着信。友達からの「リップスライム行こう!」 メールや、「たまの送別会どうする?」といった内容の 打ち合わせメール。 そして彼からメールが来てたのがやっと届いた。 「いや、けっこうそういうときとかの方が多いんだけどね。 そういうときもあるってこと。これからも今までどおりでいいよ。」 ??????????!あっ!そういうことか。 なんかわかりにくいよ、のーちん(笑) とりあえず、もうこれ以上はなにも言わないでおこう。 と思ったので 「うん、わかった。おやすみー(^−^)」 と、ものすごい簡単に返事を送った。 そしたらこれまたものすごい速さで(笑) 「あーそういうシンプルなのいいね。」 ・・・まったく・・。 憎まれ口ばっかりなんだからー!もう。 なので軽くスルーすることに。 「あはは。じゃあ考慮します(笑)」 で、今日のメールタイムは終了ー。 その後にちょうど7ヶ月前の出来事を日記におこしてみた。 2001年9月23日 告白。 なんか・・・。懐かしかった。 あの時の私を思い出してしまった。 いっぱいいっぱいになってた私を。 彼もまさかここまでマイペースな人とか思わなかったけど(笑) でもこれはこれで、今はシアワセなのかなーって 思う。きっとカタチのないものがシアワセなんだろうな。 具体的なのじゃなくて あいまいだけど ちゃんと好きなひとのそばにいることができるのだから。 あの時の私に負けないようにね。 それにあの時の私より もっと今の私の方がのーちんのこと好きだしね♪ まだまだこれからだもん。 私は私らしく、彼と一緒にやっていくつもり。 半年たって出来上がったのは 年上の私よりしっかりしてる彼に 良くない点を指摘されまくるという図式かしら(笑) それって、どうなの?(笑) まあまあまあ・・。 |
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