ラストサムライアカデミー

今日のタイトルは、映画「ラストサムライ」のアカデミー賞での評価がどうだったのか?ということについてのように思えますが、そうではなく、劇団サムライアカデミーの「男と女の第9条」への客演が無事終わったという意味です。
と言っても、9日前の話なんですが、千秋楽の翌日から 次に客演する「ブレス」の稽古が始まったこともあって、書くのが遅れてしまいました。

いやあ、でも、充実した1ヵ月間でした。
クレモンの公演が終わって、すぐ稽古に合流したんですが、既に稽古は始まっていて、他の皆さんよりは、少し遅いスタートでした。

長ゼリに悩まされましたー。
最近も長ゼリは、ほとんど毎回あったんだけど、会話の中の長ゼリだったんです。
今回のように、役が自分のことを独白するような長ゼリは本当に久し振りで、台詞がなかなか入って来なくてねえ・・・。
しかも、一辺倒になりがちで・・・。
劇団ひまわり時代に朗読の授業で苦戦したのを思い出しました。

しかも、今回は、俳優―箕輪 達昭史上初のキスシーンがあったんです。
お相手は、渡辺 裕子さんという方だったんですが、人妻でねえ・・・。
旦那さんが観に来るって言ってて、しかも、キスシーンがあることを話してないとか言ってねえ。
まったく、初めてのキスシーンってだけでも大変なのに、余計なプレッシャーをかけられてしまいましたよ。
まあ、いいんですけど・・・。

今回は、本当に勉強になりました。
まあ、毎回 勉強になってるんですが、今回は特に出演者が全員初共演の方だったので、新鮮でしたし、色んな刺激を頂きました。
この経験を生かして、もう既に稽古が始まっている次回公演―ブレスの「Spiral Rhythm」、頑張りたいと思います。

その稽古の進み具合は、稽古日誌も兼ねているこの「箕輪 達昭の日々」でご報告して行きたいと思ってます。

ただ、元気な時しか書きませんけど・・・。
2004年03月09日(火)

箕輪達昭な日々 / みの

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