祝、脚本完成っ!!

と言っても、クレモンの皆さん 誤解しないでね。
完成したのは、「I ACT」ではなくて、「夏日―カジツ―」の脚本です。

まあ、普通に考えれば すごいよね。
本番8日前に、脚本完成ですよ。
でも、もう慣れちゃった(笑)。
逆に「末広がりって感じでいいんじゃない?」などと、受け入れ体制でございます。

同じ「モノを書く人」として、生みの苦しみがわかるわけですよ。
ただ、クレモンで僕が同じことをやったら、間違いなく殺されます。
でもまあ、8日前は極端としても、もう少し早めに仕上がるなら、クレモンでも脚本と稽古を同時進行でやりたかったりもするんだよね。
同時進行の面白さって、あるのよねー。
実際にその人の演じる その役を見て、その影響も受けながら その先のストーリーが作られて行く。
役者にとっても、面白いと思うんだけどね。
でも、今でも ちょっと脚本が進む度に集まって、読んでもらったりしているので、やりたいことがやれてると言えばやれてる。
だから、まあ不満はないんだけど。
それに、稽古は 10月から本格的にスタートするけど、今できてるのは 全体の3分の2くらい。
だから、最初のうちだけ同時進行になる可能性も残っています。
でも、もちろん「稽古初日までに仕上げる」という約束を守れるようにがんばりますよ。

今日は、稽古後 飲みでした。
まあ、毎回飲んでるんだけど・・・。
でも、今日のは特別な意味がありました。
そう、脚本完成祝いです。
で、その帰り、電車が船橋に着いて、平塚君が「カクテル飲みたいなあ。」と言った。
で、僕は「あっ、稽古場の近くにバーあったよ。今度行こうか?」的な発言をした。
すると、彼は「えっ?」という顔をした。
それもそのはず、彼が「カクテルを飲みたい」のは、「NOW!」だったのです!

結局行きましたよ、僕の行きつけのバーに。
「夏日」のチラシを置いてもらっている「KNICK KNACK」というバーです。
その時、店にいたのは 店員さんもお客さんも僕の知ってる人だけで、次から次へと話しかけられる僕を見て、平塚君は「箕輪 達昭の意外な一面を見た」と言っていた。

というわけで、僕の9月4日は、9月5日に終わったのでした。
チャンチャン♪
2003年09月04日(木)

箕輪達昭な日々 / みの

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