2011年05月03日(火) |
2010秋~2011春 ② |
主人の浮気が発覚したのを機に 私は彼と別れようと思った。
電話で いきさつを話し これからは 主人とやりなおしたいので 別れたいと・・・・・ 案の定 彼は 別れたくない と言った。 私は 折れた。
やはり 彼も私には必要だと思った。 ずるい女。。。。。
主人には メールでさえ 辞めてもらったのに わたしは まだ 彼と繋がっていたいと思っている。
彼 「頑張れ~」 電話口で 彼が励ましてくれた。 こんな風に エールを送るタイプの人ではない彼が 明るく 励ましてくれた。 その後 私は 狂ったかのように 彼との逢瀬を重ねて行った。 それは これから先の・・・ これから先の、私と彼の行く末が わかっていたからだろうか。
この短い間に何度も肌を合わせた。 秋 私は3泊4日で旅行した。 そのうちの2日間 彼はわたしと同行してくれた。 ただの 安ビジネスホテルだったけど 楽しい時間だった。 誰も知っている人がいない という解放感で いつもよりも明るく過ごせた。
街中を散歩したり ウィンドゥショッピングしたり・・・・・ それでも 改札口で見送る度 ‘もうこれで逢えないかも’ そう思った。
JRの企画で 平日限定の格安切符が期間限定で売り出されていた。 それを使って 2回 彼のもとにも 行った。 平日だから 夜だけの短い逢瀬だったが 幸せだった。
彼も 2回来てくれた。
この秋から冬 私たちは なにかにうごかされているかのように 何度も何度も 逢った。
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