小さな小さなさざ波が大きなうねりとなって 返って来た。 わたしの一途な思いが伝わった日。
ただの友達としてのこれからの日常。
それでも 彼のそばで 彼の声を聞ける喜びの方が 嬉しい。
彼も少しは私のこと好きでいてくれるのかな? 友達としてでいい。 好きでいて欲しい。
この先・・・どれだけの時間を彼と共有するか 今のわたしにはわからない。
永遠に続いて欲しい蜜の時を わたしは・・彼は・・もてあます時が くるのであろうか?
その不安をかき消すように今日も彼のもとで 彼の鼓動を聴き 彼の言葉に わたしの心はふるえているのである。
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