透明思想。
2005年03月15日(火)  でも自分の書いたもので相手を動揺させるのってすごくないですか?
卒業式でした。
今年の卒業生は『自分達の一つ上』という限りなく近い存在になっているので、なんだかもう…他人事じゃないですね(苦笑)
たった一年先は自分達が“卒業生”なのかという発見は、かなり強迫観念を伴ってます。

…ま、実際に式に参加してる時にはそれほど硬いことも考えていた訳でもなく、寧ろ毎年恒例の『別れの言葉』(『卒業生の言葉』みたいなものです)の最中には、


代表者「うららかな春の日差しが(云々)…様々な思い出が…(云々)…しかしそれも今日で終わりです(云々)」
その他いっぱい「………」(一気に泣き出す高3の方々)

私(…!!

壇上の代表者が所謂泣き所を語りだした途端に高3の方々が嗚咽を漏らすのを見て、その時私は思いました。


な、泣かしてぇ…!!!


…、
なんかこう書くと誤解されそうですが、何と言うか…あれです。
自分で描いた文章で、人が泣くのって結構快感なんじゃないかなぁと思っただけです。(“だけ”ということも無いか)

……。

まぁそれはさて置き。(自分で振ったくせに)

明日からはもう、自分達が最上級生です。
いよいよ…。時間の流れるスピードは、どんな時でも変わりませんね。

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ご感想等あれば是非。