透明思想。
2004年10月22日(金)  模試も終わった…!!
私を構成するものは呆れるほどに多いという。
この体全部に、今見えてるもの、
昨日までの記憶、今この瞬間、そして明日への希望。

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この前学校の図書館でふらふらとあてもなく本棚を眺めていたところ、金原ひとみの『アッシュベイビー』が並んでいてちょっとびっくりしました。
あれは文学として受け入れてあそこにあるのかな…。ぱらっとめくった事しかないので、内容に対しては全く意見出来ないのですが。

色んな表現方法があって、人それぞれに物に対する象徴的なイメージが違うのも分かる(と思う)。それでもって私の肌が合わない本の中でも、その理解の範疇を超えかかるような本のジャンルに多分あの本は入ってる気がする。
すでにもう世間の賛否両論の意見も耳にしてしまっているし、ずっと読まないままなんだろうなぁ…。
恩の無い(笑)、こわいものには近付かない主義。

そういえば、同図書館には『じゃんけん必勝法(タイトル)』やら『忍者大辞典(とかなんとか)』なんてものまでどかどか置いてあります。もちろん出てきた時にはもっと驚きましたよ。それもどちらも「学習参考書」の印つき…一体あのハンコは誰が押してるんだろう。

(…この学校って何の養成所だったっけ…?)

…等とぼんやり思いつつ、そうして何故か確かめてる自分とそんなの仕入れてる学校には少し疑問を抱き始めた今日この頃。

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