深く,深く,真紅の海へ。

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2002年02月20日(水) 恐い。

今日はある意味普通の日で,
何事もなくすごせて,
ただ眠くて,授業がつまらなかった。

…でも…私のクラスは怒られっぱなしだった…。
まず,理科の授業で怒られた。
携帯がなったから。保健室に行ってたHサンの携帯だったらしい。
でも,理科の先生は知らない。
10分近く怒られたけど。

そして国語の授業。
代議委員サンと,Hサンが皆に
「40分になったら,物を落として!」と言った。
またか…。
去年もあった。理科の授業だったけど。
私は誤ってピン入れを落としてしまった。そして先生ににらまれた。
苦い記憶だ。最悪。
だから―嫌だ―。そう思った瞬間…
「音チャンもちゃんとやってね!一番前だから目立つけど(笑」
と言われた。私は
「ヤダ〜(笑」
と答えた。
そして運命の1時40分。何も起こらなかった。
ほっとした。―しかし,まだ早かった。ほっとするのは―。
先生が後ろを―黒板のほうに―向いたとたん………

ガタガタガターンッ!

机が倒れた…。

代議委員サンとHサンは笑って―
「ゴメンナサイ〜」
と謝ってた―。

そして―しばらくずっと笑ってた。
先生が注意をしても…。

そしたら…

先生は…

キレタ…。

そして―授業は再開された―。



そして私の今日一番恐かったことは―幻聴らしいモノが聞こえたこと―。
聞こえないはずの音が聞こえたから。
虫が居ないのに虫の羽の音。
友達が話しかけた気がして―
「なに??」
と聞いたら―
「??何も言ってないよ?」
と言われたコト。

気のせいかなぁ?
そうだよね?
気のせいだよね。
―そうだよね―?






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追記:今日も珊瑚はお休み。連絡取れないらしい。蛍チャンが言ってた。
   そして私は携帯が消えた。
   ―だから珊瑚にメールが送れない。―悲しい…。




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[My追加] また,読んでくれる?(音瀬はMy告知してません。)


音瀬柘榴 |手紙