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■ その11 思ったよりもすんなりと
いよいよ今日は修検である。これに合格すれば仮免取得で路上に出られるわけだが…
起床はいつもどおり7時くらい。ただ、集合が8時50分なので少々早めに出て飯を食わねばならない。自分は早めに準備を済ませたが連れが相変わらず遅かったりするので1人で先に行って飯を食う。もう気分は試験モードだ。情緒不安定がどうのこうのも言ってられない。ここでやらずにいつやろうか。ただ、いつもと同じように緊張しすぎて困る。人としゃべりたくないというのも同じ。それが連れであろうと例外ではなく。
8時50分に放送があったので教室入って説明を聞く。今日受ける人は30人みたい。これから何人受かることやら。コースはその場でくじ引きで決められるわけだが。いかにも本番一発勝負といった感じが漂う。もうずっと脈拍は早いままだ。ふう。コース図をもらう。とにかく覚えることに専念せねば。とにかく周りもみんな必死、そんな感じ。検定開始は10時10分とのこと。5人1組みたいな感じで、運転している人の次に運転する人が後ろに乗ってみたいな感じでやっていく。自分は連れがやるときに後ろに乗って見ているわけだが。名字は同じだが名前の関係で連れが先になるのだ。
足がやっぱり震えているのでその辺を歩き回って何とか緊張をほぐす。足が震えていてはうまくクラッチもつなげない。10時くらいになって外に出る。イスに座って集中していると連れが来て話しかけてくるが一切無視。そういうもんだ。10分開始のはずだが結構遅れて検定官がくる。いかにも固そうな人だ。どうなることやら。
軽く説明があって1番目に受ける人と連れが乗り込んで行った。一応腕にコースの順番を書いておく。だいたい覚えられたしそう見ることもないと思うがおまじないというか保険というかあるのとないのとでは落ち着きが違うものだ。近くでは合宿でもう5日延びてるだの気楽なこと言ってる連中も多い。緊張感がないというかなんというか。そんなだから落ちるんだと思うが。
結構早く車が戻ってくる。なので、次は自分が後ろに乗り込む番。連れが技能試験をはじめる。どうもこの車はクラッチが重いっていう話を誰かがしてたのが気になるが…まあ、ちょっと個人的に気になるところがあったりするがそれなりに連れはやっていく。しかし、残るは坂道だけとなったときにトラブル。エンストするわ坂を下がるわで全然進めない。ここで検定修了。つまり、連れは2日間延びることがこの時点で決定してしまった。しかし、今は自分のに集中しなければいけない。ただ、緊張が増しているのは確かだ。
さて、いよいよ自分の番。発進前の動作は問題ないだろう。クラッチ重いというので慎重につないだつもりだったがやはり緊張していて足が言うこときかないのかいきなりエンストしそうになる。いきなり減点はまずいがなんとか。
最初にクランクに入るが、やはり車体感覚もうまくいかないのか前方が接触しそうになる。早速切り返し。これまでほとんど切り返しなどしたことなかったのだが…でも、切り返しが落ち着いてできたせいかそのあとは微妙な失敗はあるものの普段とそんなに変わりなくこなしていった。
が、クラッチがやはり難しいせいかS字の出口という普段なら考えられないところでエンスト。ああ、隣で検定官がペン持って何かやってるわこりゃ。でも、コース間違いもなく、坂道もうまくいき、対向車も少なかったので曲がるのも結構すんなり行った状態で戻ってくる。が、最後に白線を踏んでしまって停止。ずっと言われていたことは最後まで修正できず。最後に教官からアドバイスが出るのだが、だいたいそれも今まで言われていたことだった。最後に上出来ですよ、ってちょっと言われたのが救いか。なんとか受かっていそうな気がする。
終わったあとは自習室で問題を解く。連れはどうやらいないようだ。どこにいったのやら。12時過ぎまで検定やってるというので少々暇がある。ということで、早めに飯。食った後も勉強してたら放送があって下に下りてこいと。シートベルトの衝撃実験をやると。15キロで衝突したときの衝撃を体験するというものでさっさとやって戻る。鎖骨が痛かった。
そのあとロビーで待ってるとまた放送があって合格発表があると。行くと、連れはいなかった。そりゃ途中打ち切りになったんだから必要ないか。一番最初に名前が呼ばれてとりあえず合格。学科はまぁ、ある程度自信があるからいいが。終わったあとは適性試験。とはいっても実態は視力検査なのだが。さっさとすませる。この時点で12時半ちょっと過ぎたくらい。14時から筆記試験だという。それまで飯食う人は食ったりするわけだが、すでに食っている自分は勉強。どうも間がもたない。20分おきにトイレに行く。校内をうろちょろする。
なんとか14時になる。試験についての説明があり試験を受ける。30分は長い。模擬試験は20分だったがそれでも余ったので今回も余りまくる。おまけに問題はさして難しくはない。松坂じゃないが問題を見た途端に自信が確信に変わったといおうか。そのあと20分ほど採点ということで休憩。ここでようやく今日のこれからの予定を見る。どうも、自信がないうちから先のことは考えないほうがいいということで。
さて、いよいよ学科の合格発表。自分は最初に呼ばれるはずなので変な緊張がする。まぁ、まず大丈夫だと思うのだが。自分がこう思うっていうのは相当うまくいったと思えない限りはないのでたぶん平気だろうとか思ったり、でも、もしかしたら…と思ったり。でも、あっけなく名前が呼ばれてめでたく仮免取得。学科に残った人は全員合格した。まあ、学科の出題パターンは大体決まっているから問題はうまく運転できるかどうかなのだけどもね。その後は書類書いてアンケート書いて終わり。
そのあとは1時間空くので帰宅。連れは部屋で学校の試験の勉強していた。全然落ち込んでないようでほっとした。とりあえず今日の検定について会話。そのあとは勉強の相手してまた学校へ。
早速第2段階の学科があるのだ。連れはこれからどうするかというのを相談しに行く。2時間連続で学科を受ける。そして、最後の時間に乗る。ライトをつけなきゃいけない時間に乗るのは多分これが最初で最後だろう。とりあえず第2段階ということで車内の点検やらライトの説明やら。とりあえず路上には出ないでやるということで。その後は高速でカーブを曲がったり急ブレーキをやったり危険回避をしたり。そして、ついにきた縦列駐車。よく免許を取る上での難関は坂道発進と縦列駐車というが。とりあえず言われるがままに1回やってみる。それなりに入ったがこれを最終的には自分だけの力できっちりやらねばならない。練習あるのみ、といいたいがそう乗ってもいられないので早く操作と後退の感覚を覚えてイメージトレーニングをするべしだ。
終わって飯食って帰宅。そのあとスーパーへ買い物行ってまた帰宅。今日はともかく受かったということで落ち着いて寝れそうだ。ふぅ。明日からは更に殺人的スケジュールが待っているわけだけども。
2003年09月02日(火)
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