ある部分、日記       りっ

 

 

海馬の深いとこに・・・・ - 2008年11月08日(土)

行ってきました!!


甲斐バンド ラスト ツアー・・・・・・・・




歳がバレるっての;;;;






バンド的には ラストツアーでも、

私にとっては初のコンサート(死語ですか????)。




中学生くらいの時に、

いつも、歳の離れた兄の部屋から大音量で流れてました。



2曲をのけて(初めて聴いた)

イントロが始まると、

当時、気に入っていた曲には


「おぉ〜〜〜〜〜〜〜!!」と



奇声を発し、


甲斐さんの歌声と重なるように


勝手に口が動いてました。





行って良かったです〜〜〜。


なんで、行きたいと思ったのか・・・・


(しかも開催1週間前!! になって・・・)


不思議なものを感じます。





なにしてたら、”甲斐バンド ラストツアー”って文字が


ひっかッかったんだろ!?





確か、ネットで先日の漢字検定の問題で、


見たことなかった 四文字熟語を調べてるかなんかしてた?



今となっては謎;;;




甲斐バンドには、遥か昔、

高校1年の春から梅雨前にかけて

ホントに助けられたって記憶と思いがーーーーーーーーーっ

何かの検索の時に偶然・・・・ホントにキセキ的にリンクしてしまったのだ!


ということにしよう。。。。。





当時の私は、今のジャイアンぶり(我儘放題、お気楽放題)からは


想像つかないくらい、


人生の中で、、、、、多分、この先もないだろう


というくらい、落ち込んでて・・




今から思えば、なんてことない・・・というか

逆に 今の楽しい人生(ささやかながら)を送れるような

頑張りを残せたのもこの経験からだから

とても大事な時期だったのだろうけれど。。。




毎日、学校から帰ったら 既に独立して家を出ていた兄の部屋の大きなスピーカーの前に座り、

「翼あるもの」
   明日は どこへ行こうぉ〜〜〜〜
   明日は どこへ行こうぉ〜〜〜〜

とか、、、、


「吟遊詩人の唄」,「テレフォンノイローゼ」


だとかを、低音を大きくして

ドックドックを強く振動するスピーカーに

背中を押してもらうように何時間でも聴いていたなぁ。





・・・・所謂、受験に失敗した後遺症です。


滑り止めで受けてた高校に入って

あまりのレベルの違いにガックリきて

田舎だったから、世間の目や口もきになって。



なんのこっちゃない、

こんな高校でビリになったら恥ずかしくて生きていけない

って気持ちで受けた、初の定期テスト(中間)で

めっちゃ(いままでにないくらい)頑張ったんです、試験勉強。




ブッチギリでした(笑;)



先生から褒められ、級友からもスゴイねっって言われ、


その日を境に、憑き物が落ちました。



単純ですね。(^ ^;)


それからは、もうステレオで聴くことはほとんどなく、

もっぱら試験前の一夜漬けのBGMとして

ラジカセの小さい音量で流れる甲斐バンドでした。



そのせいなんですかね〜〜〜。


今、ちょうどわが子の受験年なんですが、


何かの本に、声を出しながら暗記すると

脳の海馬の深いところを刺激してより記憶が深く刻まれるとあったんですよ。

これだぁ〜〜〜〜、

これで、知ってる曲は全曲、口ずさんでたんだよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!



しかもその本には、この声だし記憶のピークは中学生位までで

その後、その能力は衰退していくって綴ってありました。






な  っ  と  く  !!


だから、カラオケ用にと若い子の唄を覚えても

なかなか身につかないってことなのね。。。。。。。。。。



と、オチがついたところで(無理やり)


記憶に残りにくい年齢に達した自分のために

当日のメニューをネットに載せときましょ(^^*)V



何年か後に、思い出せるように。。。。・’☆




◆◇◇ ◆ ジャイアンの我儘に付き合ってくれた夫くん、


ありがとう。








ムーンライトプリズナー

11月1日(土)福岡市民会館(超満員)  

SE  25時の追跡 (18:45)
 1、 胸いっぱいの愛
 2、 感触
 3、 ガラスの動物園のテーマ〜らせん階段
 4、 ナイトウェイブ  
 5、 シーズン
 6、 ビューティフルエネルギー
    (MC)
 7、 悪夢(田中一郎+松藤英男ボーカル)
 8、 カーテン
 9、 シネマクラブ
    (MC)
10、 裏切りの街角
    (MC)
11、 安奈
12、 嵐の季節
13、 地下室のメロディー
14、 氷のくちびる
15、 ポップコーンをほおばって
16、 翼あるもの
17、 LADY
18、 HERO(ヒーローになる時それは今)

    (アンコール�) (20:50)

19、 きんぽうげ
20、 漂泊者(アウトロー)
    (メンバー紹介)
21、 観覧車’82

    (アンコール�) (21:10)

22、 破れたハートを売り物に
23、 ラヴマイナスゼロ
24、 街路〜100万$ナイト (21:30終了)

(ツアー前に松藤さんは、「全員、でんりょくでやる」と宣言され
た。ラストの「100万$ナイト」のドラムは凄かった。
甲斐のボーカルも、一郎のギターも圧倒するほど
鬼気迫る表情で、天国の大森さんに届けと言わんばかりの
凄まじい迫力のドラム。
「100万$ナイト」に松藤の意地を見た!!)







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