わたしがみるは腕の痕ほとんどが右利きだな、とぼんやり眺める心が溢れたときの対処法はそれぞれ人を傷つけない手段を選ぶのは中の人をもっと傷つけないためそれでも人を傷つけていることに気付けない外面を覆っている自分の体も人なのだそして傷付けた痕をいとおしいと思えるのも傷付いていることを自己承認できるから生きていてごめんなさい今日もまた目覚めてごめんなさい