君を掴みたくても掴めない遥か遠く笑ってた見たことのない表情で暑い、真夏の日だった気がするもう遠い昔の日 なのに昔じゃない日何もかも太陽が奪いさればいいきっと全てを持ち去る刻迫れば骸さえも気付けば、日光と壁が隣合わせで行き場をなくした僕を圧死させていたきっと後悔なんてしらずに身を売ったからあの時間だけは月がずっと涙で霞んでた湯をはった浴槽も散らかしたままの洋服ものちには片付けられるんだ