降り止まない雨を握りしめても傍に居れるって笑ってた脆く其れは崩れ去りかけてる近距離なのに届かないところで僕じゃない僕が静かにほくそ笑む一時で流されてはいけない、と避けるものは近くにあるもの言葉だけでは解らない数字が増える度に不安は募る感情は込めないのが善いかもしれない