なんだかんだ、昨日は花火大会、行きませんでした。 午後から雲行きが怪しくなったのですよ。 風も出てきたので、中止になったら嫌なので。 そこは前例がありますし!
でも、開催されてたみたいです。 8時ごろ、窓を開けたらドンドンという音が、遠くから聞こえてきました。
あまりに暑くて、夕方から図書館。 途中、駅ビルに寄ったら、浴衣姿の女子がちらほら。 この辺りからも行くのかあ〜遠いのになあ。 (自分も千葉から都内へ、花火を見に行きましたけど)
デパートの浴衣売り場へ行きましたら、今時のハイカラな浴衣を 着付けてもらって、ちょうどお店を出る子に遭遇。 ピンク地に赤の花、赤い帯。 衣紋は抜きすぎで、浴衣インナーが見えている。 おまけにネックレスに盛り髪・・・。
エスカレーターで一緒になり、ああ、今の若い子が好きな合わせ方だなあと 思ってたら、その子のすぐ後ろになったおばさん&おばあちゃんが 「あらま〜・・・かー!」 と、口を開けて固まってました(笑)
まあ、あの年頃の方達にとっては、初めて西洋文化に触れた日本人並みの 驚きと同じぐらいの衝撃が走ったのでしょうね。
だいたい、和服にネックレスって、「極道の妻たち」で、志摩姉さんが コーディネートしたのが、公けな最初みたいですよ。 前に対談番組で、そんなことを言ってました。
映画であれをやってから、本物の方達や、水商売の方々がマネし出した んだそうです。
あれはあれで、いいのですよ。 だって呉服屋がそれが売れるからいい、と判断して売ってるのですから。 責任を問うなら、その価値観を良しとしてる、業界です。 なので着てる子には、罪はないのですよ。 むしろ、洋服のほうが絶対ラクなのに、浴衣を着ようという心意気を 褒めてあげるべき。
今週末は隅田川の花火大会。 また、いろんな浴衣を見れそう。 楽しみだな〜。
記事投票、ありがとうございます! 何気に初めてお直しおばさんに出会い、若干の感動ありでございました。 (帯がほどけていると、注意されたことはあったけど)
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