夕べ、オットの帰宅は夜中の12時を過ぎました。
通夜では、会社の同僚達はみな、号泣だったそうです。 オットもなんとかこらえていたものの、最後に棺に納められた死に顔を見たら 涙が止まらなかったそうです。
「すごく痩せちゃってて・・・」と、ぽつんとつぶやいておりました。
通夜の後、同期の人とお酒を飲んで遅くなったようです。 なかなか帰ってこない中、家の前を救急車が2回も通ったので、かなり 心配でした。 もしかしてぼんやり歩いてて、車にひかれたのでは・・・みたいな。 (子供のころ、一度ひかれて入院してるので)
なかなか寝付けなかったみたいですが、今日は普通に仕事に出かけて行きました。
でも、亡くなった後、こんなにも泣いてくれる人が居るって、すごく幸せなことだなと 思いました。
命って、ほんとにいつどうなるか分からない。 私はアメリカの同時多発テロを向こうで体験して、それを痛感したのだけど 今回のことでも改めて考えさせられました。
明日が当たり前にあると思ってはいけないというか・・・。
今日一日を無事に過ごせるのは、もしかしたらすごい奇跡。 そして感謝の心を持たなくてはいけないと。
しばらく不幸に縁がありませんようにと、雨の中、礼服をクリーニングに出して 来ました。
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