| 蛍桜 |
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| だから私は独りを選んだの |
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私が決めたこと、私が決めた道、 そこで起こった出来事を、私はすべて予測できていたわけじゃないけど そこで起こった出来事すべて、私の責任 誰かに意見を求めて、それに私が従ったとしても 私自身がそのことに従うと決めたのだから その誰かさんのせいなんかじゃない 私が決めたことで、誰かが責任を負う必要はないし 私が決めたことで、悲しむ必要はない 行き場がなくなってしまっても、それは私が生んだ結果 私が私を導いている それ以外、あるはずない そりゃ私だって、誰かのせいで悲しんだり 辛くなったり、苦しくなったり、振り回されたりするけど 例えどんな経緯があろうと、そういう風に出来ているんだと思う 例えば誰かが私を裏切っても それは、仕方がないんだろうなーって 実際、私って友達って呼べる友達いるの?って思うこと多々でさ 何もかも崩れていってるわけよ 今いろいろ思い返せばさ 私は本当に見ててイライラする性格だったし 本当に、嫌な、悪い、性格だったなーって思うわけよ 自分でも言ってたもん 「敵に回したら怖いタイプだよ」って 自分でも思ってたもん 「精神的に人を追い詰めるのが得意」だって 今はあんまり人と深く関わってないから 「昔はああだった」って思い出すだけで済むけど 多分、近くにすごく仲のいい友達が出来たら 私はまた他人が見て、眉毛を歪ますくらいのこと、余裕ですると思う そんな自分が現れるのが嫌だから、友達っていう深い関係を 作らないようにしてる、っていうのもあるんだけどさ 言いたいことは言わなきゃ気が済まない もちろん、小さいことは何も言わないよ 私、これでも沸点は低いほうだと思ってる 言わなきゃいいところでは言わない でもね、 一度自分より下だと思った人に対しては (下って思うこと自体がおかしいことなんだけど) すごく、何もかも言い放ってしまう 言わないと気がすまない 今まで我慢してたものが、一気にプツーンと切れる 逆に相手が自分より上になってしまうと 私が泣いて、不幸ぶる もしくは、泣いて、より上の人を味方につける 中学の時、友達といざこざがあって何人か自分側に味方はいたけど その人たちも曖昧な態度だったし、腑に落ちなかった まぁ、当たり前だろうね どっちにも悪いところはある そこまでは私だって理解できてる 例え厨房でもね でもさ、だからって何?ってなってたんだと思うわけよ 私の思い通りになってないじゃない!って 「どっちも悪い」って分かってた人たちも 私の言い分もかろうじて聞いてくれていた人たちも 私が分かっているにも関わらず、自分の中に押し殺せていない感情を出していることに みんな引いてたんだろうなーと思う 多分さ、中学の時私は、知らない上級生にまでこそこそ笑われる存在で なんだか知らないけどからかいの対象にされてて いつも自分が「下」だと感じていたから ずっとずっとうつむいて我慢してたから ふと自分が「上」に立てると思い込んだ途端、強気になったんだろーなーって思う もともと人と付き合うのは好きじゃなかったから 学校は休みがちだったし ・・・うまく思い出せないんだけど、私なんで学校嫌いになったんだろ? ま、これはまた別の機会に思い出すとしても 私は自分がいつでも被害者だと思ってた 階段の掃除をしていたら、よく知らない上級生に笑われ、からかわれ その度にほうきを持って、下を向いて、聞こえないふりして、見えないふりして ずっとずっと掃除して、その人たちが階段を上りきるのを待った その人たちが言ってる言葉が、何故自分に向けられているのか分からなくて どんな噂が流されているのか、怯えてた 苦痛だったよ、あの時間は 今思えば、そんなこと?だけどね 入学式の次の日には休んでしまった私について クラスの人たちが何を言っているのか気になって仕方なかった 私とずっと一緒に居てくれた幼馴染は違うクラスになってしまって 違う友達を作って仲良くしてた もちろん、当たり前のことだけど あの時の私には、悲しかった 私のクラスにも、話せる知り合いはいたけど、お互い利用しあってるだけだって思ってた グループじゃないと生きていけない厨房時代には 必要な係わり合いだと割り切っていた 私もなんとかクラスに馴染もうと思って、少しグループを作れていない子に声をかけて 仲良くなろうと努力した はじめは迷惑かな?っていうような反応しか返してくれなかったけど そのうち、一緒に行動するようになって 中学で友達が出来た!と喜んだ でもいざその子といざこざがあったとき 私は、学校を休んで逃げた 私が学校を休むと、やっぱり悪者は相手になっちゃうわけだし 意図していたわけじゃないけど 相手には断然不利だったと思う でも、いざこざを起こした原因は私の心の狭さだった 私が、許せなかっただけだった ガキなだけだった 自分から声をかけて仲良くなったのに、仲良くなりたかったのに、 いざそうなると、いろいろなことが我慢できなくなった私が幼かった だから彼女は悪くない そのときも分かってた 私がもっと大人になれば、って思ってた でも、クラス中でなにやら噂になり、先生に彼女と二人で呼び出された 別に、変に脚色しようと思ったわけでもなかった ただうちらが、あまり仲良くなくなっただけだと(合わなかったと) 私はただ、彼女関係なしに、学校に来たくなかっただけだと伝えたかった いざこざの本当の理由は、自分が幼すぎて言えなかったけど それでも、相手が悪いところは特にないってことを言おうと思った 先生が出るほどのことでもない、と伝えたかった でも結果 私は泣いて、先生は私側についた 先生は全てを知っていたのかもしれないし 感じ取っていたのかもしれない お互いに悪いところがあったはずだから、って思ってたんだろうな だけど、私が泣いたことで、フォローせずにはいられなかったんだろうな 泣くのは反則だって、私も分かっていた だから、涙が出てしまっても、笑顔で先生に大丈夫です、と言っていた それがまた、被害者に見えるんだろうなーって今思い返すと思う 私が、泣く必要なんてそこにはなかった どっちかというと、彼女のほうが泣く権利はあったはず でも、私が泣いた 私が泣いてから、私が大丈夫、と言っても とりあえず埒があきそうになかったので 先生が、彼女だけを先に帰らせた 彼女がいなくなった教室で、先生は「おまえは涙腺が弱いな」と言った 嘘の涙なんかじゃない、ってことだけは信じてもらえたみたい でも、呆れた顔してたよね、先生 私が泣いてた本当の理由なんて、知らないよね、先生 自分が被害者だって思われたかったわけじゃない 私だって辛かった 彼女を責めたいわけじゃないのに、私の心のもやもやは彼女に向いていることが どうしようもなく苦しかった 私の勝手な言い分で、彼女を追い詰めてるのも辛かった でも、それ以上に、止まらない私の欲求も辛かった 子供過ぎた自分が馬鹿らしかった 自分がやっていることが間違ってるってわかってても 相手を傷つけてしまったこと それでも私は求めていたこと なのに、何も手に入らなかったこと 何かも馬鹿らしかった 悪いことをいくら実行しても、決して成果が得られないということはそのとき知った 私が求めていたことには、何一つならなかったんだから 被害者になりたいわけじゃないけど 私には根本的にそういうのが流れてるみたいで 泣いちゃったり、学校休んじゃったり、逃げちゃったり、 一個ずつあげればキリがないけど 私は今までそうやって生きてきた だからなるべく相手の言い分を聞いて 相手の気持ち考えて、「しょうがない」「仕方ない」で収めようとした そうしないとさ、自分の欲求ばかり言っちゃうとさ、 私はやっぱり何も得られないから いつのまにか当たり障りのない関係の人たちばかりになった 私が近づこうとしなかったのもあるし 近づいてしまった時に、私の欲求が溢れだして やばい、と思って遠ざかったのもある 私は自分の欲求には従順なんだと思う だから人との距離を保つ 欲求が溢れない程度の付き合い それがやっと私が平穏に生きていける方法だから 友達なんて、無償で私に何かしてくれるわけじゃない だから、私が無償で何かをしてあげる必要もない だけど、私は何かをしてあげることが好き 多分、今までの償いなんだと思うし それくらいでしか、私は他人の中で生きられないんだと思う 「友達」にもなれない私は「便利屋」のほうが楽だったから いくら裏切られても、私が相手を恨まなくなったのはいつだったかなぁ 恨まないのは恨まないけど 「裏切られた」って思う沸点はすごく低いっていう矛盾 とにかく、恨まないのは、いい子ぶってるわけじゃなくてさ 裏切られる要因を私は持ってるわけ 信頼関係を築けなかったっていうのもあるし 逆に築こうとしても、また昔みたいなことに絶対なっちゃうから 相手に「何かしてあげる」っていう思いやりの気持ちがなくなっちゃうから やっぱり遠ざかるしかない そしたら、やっぱり、私を信頼してくれる人なんていない だけど、嫌われたくない だから私は何かしてあげることが好きだし、頼られることが好き 相手の欲求に答えてるだけなのは、楽だから 逆に私に何かしてあげたい、っていわれるのは苦手 私の欲求を押し付けるのが怖いから 私、心の奥はどす黒い みんな、見えてないだろうけど 私はふつふつと思い出しちゃったんだな、最近 私が隠してる部分 また溢れだしてほしくないから、友達とかいないって 自分で言い切るしかないんだよね 手に入れたいもの、手に入れることにはいつも必死だけど 手に入れたいと思うほど、それを好きにならなきゃ済むことでしょ? っていうのが、私の考え 何にも執着しない それが一番だと思う 誰も好きになりたくない 友達なんてほしくない みんな、居なくなっちゃう 私のせいで、居なくなっちゃう だけどさ、やっぱり笑い合いたいわけよ 馬鹿したいわけよ 本音話したいわけよ 今までそういうこと出来た人いたけど そういう人のこと、やっぱり好きになっちゃうから このまま友達でいたい ずっといたい、って思っちゃうから やっぱり昔に戻っていなくなっちゃうんだよね こんな私は、友達なんて出来ないんだろうな 七色の雫はなんとなく、そんな私を表わしていたよな 入りたいときに入って、出たいときに出ればいいって ここは逃げ場だよ、って そう言って作った そんな私の気持ち通り、ふとみんなが集まってくれて嬉しかったし ふとみんなが他に気軽に行ってるのを見てもなんとも思わなかった この場所が、必要になったときは戻ってくるだろう そんな軽い気持ちで居てくれたらいい 私も、そんな軽い気持ちで接することが出来たらいい 重いものなんて、与えないままでいい 私が個人に執着しないように 誰かが派閥を出て行っても悲しまないように 引き止めないように、自らそう言って予防策を張ってた だから逆に、ずーっと七色に居てくれた人はすごく有難かった で、私はまたそういう人に執着しちゃってた その人が、派閥を出る、と言う時は、本当に悲しかった でも、昔みたいに全部失いたくないから 無理に笑って、行ってらっしゃい、って言えた それはネット上だから可能だったことだけどね だけど悲しくて、ぼそっと弱音を吐く 私は結局、みんなを縛り付けてばっかりだった 最後まで派閥に居てくれた人、ありがとう ・・・言っても届かないけどさー ネットの関係も、ほぼ全部消えてる 私のこと好きだって言ってくれて傍に居てくれる人に対しては 私は常にひどいことをし続けたと思ってる 気分に左右される私を、忍耐強く見守ってくれたのに きつい言葉浴びせたこともあったんじゃないかなぁ、って思う 悲しいときや寂しいとき、意地でうまく言えなくて機嫌悪くなっても 気づかないふりしてくれた優しさ 深く関わらなければ、気分に左右される私なんて見せなかったし 機嫌悪くなっても、相手には分からないように出来た でも、そういうことしちゃった人たちにちょっと言い訳だけど そういうこと出来るくらい、私は近寄ってたんだろうなーってね ありがとう リアルでそんなのしたら絶対捨てられるって分かってるけど どうやらこの性格直りそうにないみたいでさぁ ネットだから少しやわらかくしたり、落ちることで逃げたりできたけど リアルは無理でさぁ だからリアルにしてしまったネット関係も全てなくなっていくのかなーとも思うけど あんな我侭ばっかり言っても居てくれた人がいたなーって思い出したら ちょっと暖かくなった これから先、ネトゲにはまることもないだろうし あそこまで我侭言い放題な人なんて見つけれないと思う あの頃もまだ子供でさ、そうやって我侭言うことが悪いことだと分かっていても 誰かを傷つけた、って分かってはいても やっぱり、私の「楽しい」「嬉しい」を重視してたんだよね 今はそんなんじゃだめだろうな、って思うから あの頃みたいにはなれないんだろうね だけどまた友達になりたい人や、好きな人が出来たらさ やっぱり そういう我侭ばかりな自分に逆戻りしちゃうんだろうな そんな自分だいっきらいなのに そんな自分に最後まで付き合えた人なんていないのに やっぱりどんな気分屋になっても どんな我侭娘になっても ああいう自然体の私が一番楽なんだよな 周りにすごく迷惑かけちゃうし 求めちゃいけないことだから そんな私をなるべく閉まっておくけど それでも私は私なんだろうな 鍵なんてどこにでもあるから いつ暴れだすか分からないから やっぱり、あなたと笑うことは出来ません 近寄れません 近寄りたくないんです 自分のためだけに、傷つけたくないから だから、縋らない だから、もう助けを求めない だから、独りで生きていけるように頑張るんだよ? だけど、「してあげる」ことは好きだからいつでも頼ってね でも、「してあげたい」って思わないで 私がそれ以上を、求めてしまうから |
| 2008年06月11日(水) |
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