| 蛍桜 |
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| ここに居ればいいと言って |
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自分の我侭だって分かってた どれだけ理由を述べても言い訳にしかならないって思った でも泣きたかった 分かってほしかった それでも、あれは我侭にしかならなかった 授業中に教室を飛び出した 飛び出した、といっても実習の授業だったら 気づいた人は何人いただろう? 隣の席の子に「帰る」とだけ告げた 笑って告げた それ以上いたら泣きそうで 分かってほしかった あんな言い方してほしくなかった 相手が悪いわけじゃないのは分かってる でも 「教師不信」の私にとってそれは重かった 信じていない教師に、そんなことを言われるなんて うちの担任は、私が学校にいけるように努力してくれている 「ありがとう」の一言でも言えたらいいんだけど まだいえない私 卒業したら言えるかな それで、ね 私は今回のことで裏切ったんじゃないかって思った 担任をね 胸が苦しかったし 教室で呼ばれたとき、涙が溢れた でも教室で泣き出すわけにもいかなくて必死に笑った だけどこういう顔はいつもしてて 担任もそれを知ってた 泣き出しそうな顔だ、と 必死に笑っている顔なんだ、と だからほどほどに終わらせてくれたけれど やっぱり、怖かった 私も随分大胆になったなって思った 授業中に飛び出すなんて初めてだった 自分の自我を出せているとかそういうわけじゃない ただの我侭なのに どこに行っても「どうして」って聞かれる ねぇ、そんなの分からないよ 分かるはずないよ 誰かに話を聞いてほしかった でも言ったら悪口ばっかになる 「むかつく」 ねぇ私の心ってどうしてこんなに小さいんだろう 学校に行く努力はしている、つもり それが普通だから誰も誉めてくれないけど がんばってる、つもり きっと、つもりの段階じゃ誰も誉めてくれないんだろうね でも、つもりじゃなくなったら それが普通になって誰も誉めてくれないんだろうね 分かってほしかった でもそれは私のエゴでしかたなかったんだよ ++ ねぇ私は代わりでしかないんだろうか 誰も私自身を見ていてくれないのだろうか ねぇ。。。 何もしてあげれなくてごめんね わがままな私だから 自分のことしか考えれない私だから いつのまにか「してもらう」ことが普通になってる 自分が正しいなんて思ってるつもりはないんだけど 自分に素直になれなくて まだ子供すぎて ねぇ私は代わりでしかないんだろうか 私の何を見てくれてるんだろう 私はあの子に勝てそうにない あなたには あの子以上の人は見つからない あの子と同じコトを私に求められても応えれない 私はあの子と違うんだよ あなただからきっと分かってる だけど不安になる 私がここにいない気がして 私はここにいるんだよ 2004.2.12 15:17 |
| 2004年02月09日(月) |
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