蛍桜

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

いつもどおりのEND

言うべきことじゃないと思った
5歳も年下の彼に言うべきことではなかった



自分の中ですべてを溜め込んでみせると
意地を張ったあの日から
一度だって言わなかった

人間嫌いはどうしようもない
きっと心のどこかでは好きだよ
でもそう思うのはしょうがない

分かってる
自分だけがそう思ってればよかったって



親友なんていらない
学校をやめてしまえば終わる関係ばっかだもの
今の学校
だから信じれない

いらない

それがだめなんだった言われた
そんなの分かってるって答えた



ならどうしてそうする?




聞かれてしまった




私の考えは極端すぎなのでしょうか
人間不信なんて自分で思ってるだけだって分かってる
でも

今回のことでかなり参ってて
誰かに愚痴を聞いてほしかった
大丈夫って
ただ
ただ優しい言葉だけ投げ飛ばしてほしかった
腫れ物を触るみたいに扱われるのはいやだった
だから笑うしかなかった。。。
こういうと不幸自慢してるみたいだね
そうじゃない
好きで笑ってた
いや
むしろ笑えてはなかったんだけど
無理してたわけじゃない
私が生まれて覚えてきた知識なんだよ

だから不幸なんて嘆いている気分はない
ごめんなさいね


携帯の電源を切っても、どうでもよかったよね
誰も気づいてくれないんだもん
気づいたってどうしようもないし
メール送ってくれたって遅れて届くだけだしね
誰も気づいてくれなかった
別にそれでよかった
分かりきってたことだからよかった
だけどどこかでばかな期待をしている私がいたのよ



どうしようもなかった
気持ちをぶつける気にもなれなかった
どうしようもなかったなんて言い訳だわ
だけどそうとしか言えないよ


ねぇ、まだ死にたいって言えるだけましでしょう
言えるだけましでしょう
ましなんでしょう?


5歳も年下の彼に
私がしくじってきた現実を見せるべきではなかった
彼にはまだ先があるのにね
でも
それでも彼は
夢を持っていた

私にはもうあの日は戻ってこないのよ、少年



ねぇ、星座だかなんだか
性格診断があったのね
それで私は「理想が高い」って言われちゃった
そうなのかもしれないね?






ねぇ
一番の味方が一番の敵になってしまったんだよ
ねぇ
その場合どうしたらいいのかしら

たった一つの支えが
逆に重みになってしまったのよ
ねぇ
どうしたらよかったのかしら

答えを求めるのが間違っていたのかな
だから
誰も真剣に
聞いてくれなかったのかな
それとも私が
真剣に答えなかっただけかな

だって
笑うしかないじゃない
笑うしかなかった


死にたいって思った
ねぇ
それは嘘じゃないのよ
でもね
本当に死ぬわけなんてないって自分で分かってる
笑って
「痛いの好きじゃないから」って言える程度なのよ
だからなのかな
誰も
ちゃんと聞いてくれなかった
誰もじゃないか
ちゃんと聞いてくれる人もいた

学校の先生とか(ずっと嫌いだって言ってたけど)
愚痴まで聞いてくれたあなたとか




タイミングが悪かったのかもしれない

追いつめられてたりするんでしょう
そんな人に救い求めたって
それはキチガイだったよね

分かってるはずだけど上手く笑えない
素直に大丈夫だよ、って心配しなくていいよっていえない
気がひきたいだけなのかな?
不機嫌なふりして振り向いてほしいだけなのかもしれない
だけど、ねぇ
甘え方を忘れてしまった私の
いや
教えてもらわなかった私の
精一杯の甘え方だったんだよ



一番甘えたいときに母親いなくて
まあ
そんなことは関係ないんだけど
そんなこと語りだしたらきりがないから
不幸自慢になっていく
あいつみたいにはなりたくない
「辛い過去」いっぱいあるんだよって言えるような
あいつにはなりたくない

恵まれてると思うよ
十分
こんなときもあるもんだって思うよ
受け入れれる程度だよ



甘えれる程度だよ



きっと無理、もう無理
弱音を吐くのは簡単だけど
簡単だからそれにとらわれすぎる




結局何がいいたいかって?
わかんない

だから嘆くの


いい加減にして

自分の思い通りになるはずないじゃない
いい加減にして、私



いい加減にして



甘い夢を見るにはまだ早すぎる

誰かを求めるにはまだ幼すぎる

誰かを助けるにはまだ・・・







結局最後は
私が追いつめたんだったね











いつもどーりのEND



2004.2.8 6:04
2004年02月04日(水)

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

 

My追加メール

My追加

enpitu skin:[e;skn]

 

Copyright (C) 蛍桜, All rights reserved.