蛍桜

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後ろに一歩、そしてまた一歩

信用を裏切って私は何がしたいんだろう
悔しくて、泣いた


一日一日、逃げるたびに
どうしてこんなに追いつめられなきゃいけないの
逃げるたびに逃げるたびに
押しつぶされそうになる
最後にはもう立ち向かうことさえ出来なくなる

ハジメの一歩を間違えたんだ

一日一日、過ぎていくたびに
次の一日が重くのしかかってくる
どうしてこんなに苦しめられなきゃいけないの


なんのために行かなきゃいけないの?
どうして理由も分からないそれのために
私はここまで逃げて追いつめられて
押しつぶされなきゃいけないの


どうして罪悪感だけが舞うの
どうして悔し涙が出るの



自己嫌悪が駆け巡って
最後には、いい答えなんて出せない
死んでやるとかそんな投げやりなことは言わない
学校やめてやるとかそんなことは言わない

思うけど






一日一日を、無駄に過ごしているわけじゃないつもりだった

でも
私を信用してくれた母親をだましてまで
私は何をしたかったんだろう
笑い飛ばしてほしかったわけじゃない
だけど怒らないで
分かってる、私だって分かってるんだから


このままでいいって言ってほしいわけじゃない

だけどみんなとの約束が
今の私にはちょっと重すぎたみたい

罪悪感が襲ってくるよ
これはきっといいことなんだろうね
約束をやぶったからなんだろうね
約束してくれてありがとう
でも辛いよ
もういやだよ




あの人ならきっと
「そんな時もあるさ、君が悪いんじゃない」って
言ってくれると思った
優しいだけだと思った
だけど違うかったね
立ち向かわなきゃいけない時もあるね

私が望んでいるのは優しい言葉でも厳しい言葉でもない


中途半端に甘やかせてほしいわけでもない
ただ黙ってじっと傍にいてほしいのかな?
自分でもよくわからないけど


笑いあうことも
ケンカすることも
忘れちゃった


吐き出しまくることもできなくなった










ねぇ
私の名前の意味って何かな



名づけてくれた父にはもう聞けない



2004.1.14
2004年01月10日(土)

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