| 蛍桜 |
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| ファーストベル |
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なりたくなかった自分になりつつある あの頃の目標はどこにいったのか あの頃、憎んでいたものになりつつある 自分じゃない そう言い訳なんてできるとおもう? これは確かに私 最悪に出来上がった私 ++ 3人で車に乗って宛ても無く景色が移っていくのを 雑談しながら見てたね 赤い車が通るたび目を合わせて 苦笑してみせた 意味もなく見つめあったり 目を合わせるのが苦手な私たちは ただ景色だけを見て笑ってたね 寒い風が吹く中、私は楽しかったんだと思う そのときは感じなかった でもね、今は思うの あれは楽しかったって だから寒さなんて感じてなかった 暖かかったね 今の私はどうなんだろう 過去に縛られるつもりはないわ ただ未来に目を向けるつもりもないの 今この時間を 早く過ぎ去ってほしいと願うのみで すべてが上手くいけばいいのにとか いい加減な願いばっかりで ねぇ 初詣でお願いしたこと 「本当に大切な人が誰か、分かりますように」 神様なんて信じない ただ自分への暗示をかけるの いつか いつか 私はこの冷たい暗闇から抜け出せるんだって言い聞かせてるの そうしないと ねぇ 生きていけない 弱音だって分かってる だけどこれが私の強がりでもあるの ねぇ 笑ってるでしょう? 心の底から笑ってる 空っぽで笑ってる これでいいかしら 私が鳴らす救いの鐘は誰にも聞こえない きっと誰にも聞こえない 誰かが私に向けて鳴らしている鐘も 聞こえない ねぇ 始めて聞こえた鐘の音色は いったい、どんなんだろうね きっと 今まで溜めてた涙が全部溢れちゃう だから鐘の音を聞いてはいけない 意地張って 自分は普通だと言い張った 不幸でもない 幸せでもない 何か不満があるわけでもないわけでも 普通の日常を過ごしているだけだと 何も変わらないのだと 誰かに心配されるようなことはないのだと 人間同士の付き合いを それなりに満喫しているのだと 普通だと言い張った 普通に泣けば笑う だからその一つ一つに同情しないで グッバイ 2004.1.8 22:16 |
| 2004年01月06日(火) |
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