蛍桜

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本気で人を好きになりたいと思った

どうして私はこんなに
人が嫌いなんだろうって

誰かを好きになりたかった
誰でもよかった
そういえばすごく適当に聞こえるけれど
私は真剣だった



本気で好きになりたかった
それが第一歩だって気づいたのか
ただ
そうかもしれないと感じているだけか





淡い心を感じてみたかった
何故か引き締められているこの心に
理由を重ねてみたかった ただそれだけなのかもしれない




本気で誰かを直視してみたいと思った
私は人間を
人間だから遠ざけてたのだろうか




そう考えると頭に浮かぶのは二人の人で

居てくれてよかったって
思える人がいることが
今私にとってこれほど大きいんだなぁって実感して




弾けて消えてはしまわないかと恐れるけれど
いつも私の手を握ってくれてる



私がその手を握り返すことができたなら
きっと何かが変わるはずなのに




それが出来ないのは
ううん しようとしないのは
中途半端な気持ちで答えを導きだしたくないから
それがまちがってたら怖い


もうあれから2年が経とうとしてる
早いのか遅いのか
あの頃は外に出るのさえ怖かった
誤った答えのせいで 何も出来なかった

車が通るたびおびえた
あの中に あの人がいるかもしれない
あの人が降りてくるかもしれない

赤い車と白い車(黒だったかな?)は特に
見れなかった 目をそらした
怖かった あの人かもしれない...




もうあんなのはいやで
選択肢がフタツあったとしても
私はそのフタツ以外の選択肢を探すのに一生懸命になる

片一方を選ぶほど私は強くない
誰かを失いたくないっていう臆病な気持ちが大きすぎるから




ずっと手を握ってくれてる
その優しさにただ甘えてる


だけどいつかは離さなくちゃ



2003年10月18日(土)

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