| 蛍桜 |
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| 生と死について語ろうとは思いません |
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どんな自分も自分なんだって 私は受け入れるほど頭はよくないし 大人ではない 過去の日記を読めば 自分がいやになるのだってよくある でも 何故か それはそれで私はいいと思うようになる 自分を受け入れるってどういうことなんだろうね 私には分からないよ 分かってもなんの意味もないから 分からないままでいよう いらない知識は頭の中から投げ出して 必要な知識だけを詰め込むの 愛やら勇気やら希望やら そういうものはどっちに入るのか分からないけど 私の頭の中には少ないのは分かってるから 私はきっとそれをいらない知識と認識してるのだろう いらない、とか必要、とか そういう知識はいると思う? さあ どうだろうね いつか月が手が届くほどに地球に近づいたとき いつか星が輝く事を忘れてしまったとき 知識なんて ちっぽけだって分かるだろうね 太陽の光がなくても生きていけますか? YES...NO... 私はあなたがいなくても生きていけますよ 私は私さえあれば生きていけますよ 一生 いつまでも 自分を自分で殺さなければ 私は生きていますよ 生きてるってなんでしょうね 別にここで論理的に語ろうとか思ってるわけじゃないけど 私は今生きてるんでしょうね こうしてパソコンをしてるのだから 保健体育で習いました 生きる 息る 生きるには息をする 馬鹿みたい って思いました 今も思ってます 生きるって息すること? 生きるって私は そんなことじゃないと思いたい そんなことじゃないじゃない? あぁ 論理的に語りかけてしまった 語りたくはないのに 生きると 生きたいは違うと思う 死ぬと 死にたいは違うと思う そう思いたいだけかもしれないけど 生きるって生きたいって思うこと? 違うでしょう 生きるって生きるって... 今ここにいることだ 私は今ここにいるんだよね? 論理的にはいわないって言ったのにね これが論理的とは言わないけどね 「これ」が「どれ」か分からない人は トに濁点をつけて それにラッコをつけてそのコをのけて さらにクに濁点をつけてみたら分かりますよ 昨日の空白にも 試してみたらいかがですか? 空虚な空白なんて きっとないんじゃないですか 私はあると思いたいけれど わけわかりませんよね 私もわかりません さあ 私は誰でしょう? 私が目を閉じて みんなが私の周りを回る うしろのしょーめんだぁーれ?って 聞かれるけど私は答えないよ そして目も開けないの 答えを言わない私をみんなはどうするのかな? 答えなんてないじゃない 私の後ろにはいつも空気がある ううん 違う 私の後ろにはいつも闇がある 取り払えない闇が 孤独というなの闇が 繭は言いました 私は自由という名の鎖に縛られていると 繭は嘆きました 自由ほどきつい縄はないと 自由って どういう意味なんでしょうね 昨日の私は 自らが理由をつけてあるくことだと思いました でも自らが理由をつけてあるくということは 合理化にすぎないわけで 自由という言葉ほど 楽なものではないと思うのです 「自」らが理「由」を探さなければいけないから 目的はすでに 決められているのです 自分で自分の目的を 探す事はできないのです あぁ 太陽は沈むのですね 私はどうしたらいいのですか? クーラーもかけず この場で眠ります 永遠と呼べるような眠りに そんな眠りになんかつけないけれど オルゴールの音色が聞こえても 私はなんの反応もしないでしょう あなたが何を考えているなんて 私は何も考えやしないでしょう 何が痛いのかわかりません 私のせいなんでしょうか その痛みは あなたは何故いたいのでしょうか あぁ 分かりません 無力です そして言葉も 時に無力なんです |
| 2002年07月13日(土) |
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