2004年01月17日(土) |
PULLING TEETH |
(近況)
ひっそり。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
冷たい風が小生の頬を刺した。
走る痛み。
1月の空気は小生を容赦なく斬りつける。
冷凍都市、入間市を一人歩く小生。
誰もが抱える痛みとともに
小生は歩いていた。
目的地は・・
歯医者!
小生、齢23歳。決死の決断であった。
「親知らずが痛い・・・」
23歳の哀愁を背中にたたえ、小生はドアを開いた。
カランコロ〜ン
なんでどこのチャイムもこんなに癪にさわる音なのか?
そんなことを考えながえら受付に逝く小生。
小生「12時から予約の小生ですが!」
受付嬢「ああ・・」
何、その態度?
いきなり不機嫌!
それは昼時に急に予約した小生も悪い。
でもプロであるならば誠意のある対応をしてしかるべしだ!
小生「親知らずが痛むんですが・・・」
怒りを抑えながらも説明をする小生。
看護婦「はぁ・・・」
反抗期?
何?なになに??
あんまり無茶すると小生も帰るよ!このやろう!
看護婦「せんせぇ〜〜・・」
気の無い看護婦の一声。
がさっ。
なんか食べながら先生出てきた!
やる気なしですか?
先生「どうしたの〜?今日は??」
・・・
チョコクリスピー?
説得力なしの登場シーンに脱力!
先生「まぁ・・真ん中の診察台に座ってよ・・」
言われるがままに座る小生。
先生「じゃあ写真撮るから・・・レントゲン室に行ってよ・・」
今座らせた意味は?
嫌な予感がする。まさかここ・・・
いや、そんなわけはない!近所でも評判じゃないか!
・・・撮影中・・・
先生「う〜ん」
写真を見ながら先生曰く
先生「真ん中の歯が差し歯だね!」
余計なお世話だ!
先生「レントゲン撮る前から思ってたけど、虫歯だね。」
じゃあ撮るな!!
差し歯確認するためだけのレントゲンか!
先生「じゃあ掃除するね〜」
ウィィィ・・
先生「あ」
!
流血!!
なに?今の「あ」???
先生「・・・・・じゃあ口ゆすいで・・・」
隠蔽?
なんかミスったでしょ?今確実に!
先生「どうする?抜きたい?先生的には抜かないでもいいんだけど どうする?でも今は抜けないよ?治療する?虫歯だし。 でも今は治療できないよ?来週くる?」
・・・
おつかれ!
いい歯医者紹介キボンヌ!
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