2003年02月02日(日) |
NO SURPRISES |
(近況)
嘘を嘘であると見抜ける目が欲しい。
もしくは欲しくない。
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一年前の今頃、小生は何をしていたのであろうか。
ふと、思いを馳せる。
そう、就活をしていた。
あの頃は何も分からず手探りの毎日であった。
小生の後輩たち、もしくはモワックレ(死語)は 今その渦中にあるのだろう。
小生に出来ることはないのだろうか?
そうだ!
ためになる就活の話を書こう!!
というわけで新企画!
「小活」!!
今日は「頭が真っ白になる」という 現象について小生の体験をもとに考察する。
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そのとき小生は面接会場(控え室)にいた。
その時点で第一志望の会社である。
小生は緊張していた。
「自己PR」
そう書かれたノートに視線を落とす。
対策にぬかりはなかった。
自己PRの内容はこうだ。
「小生はサークルで渉外という役職に携わり、サークルの 運営に力を発揮しました。 仕事内容は主にサークルのイベントに使用するライブハウス との日程、費用における交渉です。 これら様々な対外交渉により培われた コミュニケーション能力を御社において 発揮したい思います!」
小生を知る人ならば知っていると思うが
全部嘘である
かろうじて「渉外」だけが本当である。
まぁ仕事内容は
飲み屋の予約ですが。
虚偽に塗り固められた自己PR!!
というよりほとんど壮太のPRである。
とにかく準備は完璧であった。
ガチャ
面接官登場!!
面接官「じゃあ小生さんの面接を始めるので 面接室へいどうしてください」
キタ――――――――――(;゚Д゚)――――――――――!!
面接官「では小生さんの自己PRをどうぞ」
よっしゃ!準備万端!!
さっきの内容どおり言うんだ小生!!
小生「新聞を2冊とってます!!」
面接官(゚Д゚)ハァ?
どうした小生!
そんな内容じゃなかっただろ!!
しかしもう小生の脳味噌は強制終了直前であった。
面接官「・・・それにはどういう意味が?」
小生「書いてある内容がちがうんですよ!!」
そりゃ違う新聞だからね!
小生パニックである。
小生「新聞といっても朝日は・・・(ry」
面接官(;´Д`)ハァ・・
すっかり迷子になった小生は 新聞トークを延々とかます始末!!
結論?
真っ白にならないようにきをつけようね☆
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