2002年08月15日(木) |
おう、ウラがのってインパチだ |
(近況)
今、午前6時。
ずっと起きていた、というわけではない。
最近朝早く目が覚める。
歳か??
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は麻雀の話である。
麻雀のルールのわからない坊っちゃん嬢ちゃんは下のバナーから エロサイトに行って法外な料金を請求されるがいい。
というわけでアーチン合宿での事。
親交を深めるという名目のもと、12時間耐久麻雀大会が 幕を開けた当初の話である。
小生はリーチはかけていないものの、すでにテンパイしていた。
手の中には「白」「中」のアンコ。
待ちはドラ。
小生は息を殺して誰かがドラをきるのを待っていた。
小生「ここはダマテンだ!場が煮詰まればドラといえど 放出される可能性はある・・・。」
場は中盤に差し掛かり、親睦を深める場には似つかわしくない 緊張感で張り詰めていた。
小生「出るはずだ!!」
そして場は一変する。
そうた「あっ、やべ」
ツモる際にリンシャンパイに手が触れ、ハイが落ちた。
そのハイは・・・
ドラ・・・!!
そうた「ドラかよー!」
もろ「うわー危険!!」
てっちゃん「まじかー!」
・・・
小生沈黙!
小生「まさかリンシャンに隠れていたとは・・・まずい・・! 「中」か「白」を引けばアンカンするという手もあるが・・」
小生が考えをめぐらせているその時
「リーチ!!」
!!
まずい!!
このままでは・・・
そして運命のハイが場に捨てられた。
そのハイは・・・「中」!!
鳴いてダイミンカンをすればリンシャンカイホ―で和了。
リーチの危険も回避できる。
しかし・・・
リンシャンハイのドラは先ほど不慮の事故で 見えてしまったハイである。
ここでのダイミンカンは不自然かつ確信犯で 場の空気を壊すことは間違いない。
どうする・・!?
その時天使が囁いた。
天使「思い出して!この麻雀は親睦が目的だったはずよ! 目先の利益にとらわれて空気を壊してどうするの!? ここは「中」見逃してツモよ!!」
う〜ん・・・しかし・・・
そして反対側から悪魔が囁く。
悪魔「何いってんだよ!!リーチが入ってるんだぜ!? ここはダイミンカンだよ!!あがれるのは確定 してるんだぜ!?さぁカンだよ、カン!!!」
う〜ん・・・どっちにすりゃいいんだ!?
天使「見逃し!ツモよ!」 悪魔「カン!ダイミンカンだ!!」 天使「ツモ!」 悪魔「カン!!」 天使「ツモ!!!」 悪魔「カン!!!!」
だれか教えてくれ!!
その時あいつが耳元で囁いた。
ヤクザ「結果論じゃけぇ」
ですよね!?組長!!
小生「カン!!」
空気が凍りついた。
一同が「まさか・・・」という目をしている。
関係ねぇぜ!!
小生「結果論!!」
そう言い放った小生は元気良くドラをツモり和了!!
小生「リンシャンカイホ―、白、中、ドラ1!満貫!!!!」
一同「ヤクザだ!!」
小生がそのあと約半日にわたりヤクザ扱いされたのは 言うまでもない。
さすがに
小生(ヤクザ)「ダイミンカン後のリンシャンカイホ―は 責任払いじゃけぇ」
と言ったら小生はタコ殴りになっていただろう。
麻雀は楽しく!!
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