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2002年03月10日(日) 島唄の夕べ

今日は、お昼はぼーっとしながら読書。
夕方からは、島唄の会のため、大塚駅へ。

6時からだったのだけど、大塚駅のそばの”ソテツ”という
奄美沖縄の郷土料理のお店へ。
その2階の座敷きで、50名ほど ぎっしりの人。

田舎の親戚の集いみたいな感じ。
奄美婦人会の皆様と、三味線の会の習っている人とか
あと音楽仲間のような方々という感じ。身内か。
私とかは、たまたまみた細野氏の掲示板の宣伝で
ふら〜っときただけなので、少々心細い。
私の隣の人が、細野氏の掲示板からみてきたといっていたので
ちょっと仲良くなり、話しをする。
1ドリンクで、黒糖焼酎の水割りを頼み、あと奄美料理の盛り合わせと
鷄飯(ケイハン=具(鶏肉、干し椎茸、卵)と出し汁を御飯にかけたもの)
を食べながら、島唄を聞く。
途中で、山羊肉の刺身とカーサムーチ(名前うろ覚え)を注文。
かなりのチャレンジャーでしょ。
山羊肉は、そんなに臭くなく美味しいでした。
カーサムーチは、葉っぱにつつんだ餅でした。懐かしい感じしました。

だいたい6時半ぐらいから三味線と島唄が始まった。
中休みもちょっとあったが、飛び入りや、
あとおっかけで奄美からきたばかりの人も歌ってくれて
11時ぐらいまで、島唄が続いた。

生唄は、やっぱり良かった〜。名人ばっかりだもん。すごかった。
そして、最後にでてきた若干22ぐらいの若い男の子の唄もまた
よかった。<ルックスもよしよ。>
今度、吉祥寺でライブレコーディングするとのこと。

隣の女の人に教えてもらったのだが、奄美の島唄は、
沖縄ともまた違って、音がさがることが多いとのこと。(哀愁)
また、裏声と地声のバランスが絶妙。

いろいろ落ち着いたら、自分への褒美に習ってみたいものです。


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