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「運命を感じる」というよりは、宿命をよく感じる
2004年07月23日(金)

合宿を沖縄でやるかもしれないって!?

……これまでずっと『県内』だったのに、いきなり飛行機かー。
こりゃまた、奮発したねえ。
飛行機、10年ぶりだ。

沖縄ってたくさん虫がいるよね?と聞いたら
ヘビがいるよと言われてしまった。
やばい、これは次元が違うぞ。
周囲のみんなは沖縄と聞いて素直に喜んでいるし、
まあ確かに、沖縄はきれいな場所だと聞いているし
死ぬまでに一度くらいは訪れたいものだなとも思っていたけれど、
虫(ないしヘビ)の存在という意味では、
私には一抹(以上)の不安もある場所だ。
ついでに、台風もよく来るらしい。
まあ、虫(とか、ヘビ)ほどは怖くないが(……そうか?)。

去年や一昨年、そしてその前の年は、
学校からわりと近い場所(C県内)で合宿をしていた。
学校(C県)で集合して合宿先(C県内)に向かったりしたわけだが、
私の自宅(A県)-学校(C県) 間 よりも
学校(C県)-合宿先(C県内) 間 の方がずっと近かった。
その程度の距離なんて、私に言わせれば
合宿先というよりも「通学、そして若干の乗り越し」である。

まあ近い距離なのはまだしも、
宿の食事が微妙なのはまだしも、
虫が多かったのには閉口した。
しかもなぜか、周りの人は私の恐怖をあまり理解してくれない。
なんでみんなカナブンとか飛んでて平気なんだろう!?
だって、緑色のおっきい虫が空飛んでるわけでしょうが。
どう考えてもおかしいでしょうが。
子供がまだ食べてるでしょうが。(※『北の国から』より急に抜粋)
私の家では、「空を飛ぶものといえばUFO」という教えだ(?)。
もしくは鳥か、飛行機か、いやスーパーマンだ。
で、いまだにUFOとかスーパーマンは見たことがないんだけど、
カナブンは何度も見てしまった。

虫が出ても、周りはたいがい(女性も含め)けろっとしているが、
私はもう怖くてしょうがないのだ。
(全国的に見れば、比較的)都会育ちなせいだろうか?
いや、でも小学校時代の同級生(正真正銘の都会育ち)たちは当時
ザリガニとか掴むのもたいがい平気だったよなあ。
でも私(セミ都会育ち)だけは全然平気じゃなかったよなあ。
これは、しょうがないのかもしれない。
神に与えられた宿命かもしれない(おおげさ)。
ならば受け止めよう(あきらめ?)。

沖縄は怖いなー、虫とかヘビとか。マングース(←ヘビより強い何か)とか。
虫じゃなくてBEGINに会いたい(じゃあライブ行けばいいんじゃ?)。

そんな思いを胸に、今日はささやかな飲み会へ。
飲み会は飲み会なんだけど、
「どちらかといえばアルコールに弱い人」とかが結構いて、
あんまり飲み会らしくならない。
それがいいところでもある。

私自身も、冷静に考えるとお酒じたいはそんなに好きではない。
シュワッとする炭酸とか、カーッというアルコール特有の感じとか、
あんまり得意ではなかったりする。
でも、その場に漂う非日常な空気が面白ければ飲み会も楽しい。
これからはできればゲームをやってみようとか、
某飲料メーカーの自動販売機ってあんまりないよねとか、
女子校とは思えない珍エピソードとか、
場合によっては「顔がメガネの一部」になっちゃうんだよとか、
まあだいたいそんなような話で夜が更ける。
でも、終電までにきっちり帰る。
それがいいところでもある。

就職先がみんな決まってよかったね、というお祝いのお酒だった。
お酒がおいしかったというより、そのことを祝える状況が嬉しかった。
まぁ、急いでやらなければいけない大事なこともあるが、
でもそれがなかったら私は安心のあまり体調を崩してしまうだろう。

この学校に入って数年間、ずーっと忙しい毎日だった。
物理的に仕事をしていて忙しい時期もあったし、
見かけ上何もしなくても、悩んで精神的に疲れていた時期もあった。
私の場合、高校は療養で、大学はリハビリみたいな感じだった。
来年リハビリを終えて、やっと自分の足で歩けるようになる(らしい)。
“やっとギリギリ歩けるような奴が、仕事なんてできるの?”と、
自分の中で言っている声もする。
でもあの時点の私が大学に入学したことだって、相当な無茶だった。
やめようかどうしようか、また他を受験するか!とか考えながら、
本屋の高校生向け参考書のコーナーをじーっと見ていたこともあった。

ある会社の面接の時、人事の方が私の履歴書を見て、
「あなた優等生ですね」という感じのことをおっしゃった。
いやいや、書類で先入観を持つなかれ。
いつも無茶ばっかりして運良くなんとか暮らしてる奴に向かって
優等生だなんて、若干はやとちりだなあ。と思った。

ちなみに、行くことになった会社の方は書類を見て
「あなた文章書くの好きそうなわりに、字が下手ですね」とおっしゃった。
……そっちが私の本質だと思う。