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とっとこハムレット
2003年01月11日(土)

「最近の若い子の考えてることはわからんね。まったくけしからん」

と、ぼやき始めたのは中一くらいからだった。
ということにふっと気付く。
おいおい当時のはやさんよ、今にして思えばお前もわりと若いよ。
でも大掃除ででてきた昔の感想文なんか読んでると
今と大して変わってないんだなあ。
物事の見方も、テンションも、文章も。字の汚さも。
まわりの同級生が子供っぽく見えると同時に大人っぽくも見える、
要するに自分はどっか浮いているという点も。
近年はちょっと表現がまろやかになっただけで、
要するに大して成長してないのか。……。

遊園地ではしゃいだり何かに素直に驚いたり、
その上本読んで映画観てたりなんかする、
そういう人がいるのを見て、
同じホモサピエンス-ジャパニーズ-femaleなのに
違うもんだねーと改めて感心する。
何が違うんだろうか。食べるものか。

だから全ての人をカバーするデザイン、なんて無理……いやいや、
あえて言い切るのもどうかとも思うけど、
無理に近いくらい難しい目標なんだなあ。
そこまでいかなくたって、たとえば
ほぼ全ての、20歳前後の日本人女性に好感を持たれたいなー
……なんてのも難しいのだから。

敵が見えないのは怖い。
今までドラマにしかでていなかった俳優が、
カメラ越しの何百万という視線が急に怖くなって
急に舞台役者に転向したくなる感じ。
ただ、それはそれでドジを踏むと
客に直接みかんをぶつけられる可能性があるわけで。
どっちにしろ厳しいのだ、スポットライトの中の世界は。
でも選んだ限り、この先絶望してもここで頑張るしかないのだ。
……と思って、みんな役者の卵として頑張ってるんだろうなあ。
えっ、いや私は別に役者ではないけれど。
ともあれ表現者はつらいのだ。そうでない人がつらいのと同じくらい。

さーてと、論文書こう……。

(※考え事のあまり、タイトルが本文と全く無関係なことをお詫び致します。)