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寒々しい一日
2002年05月17日(金)

熱と喉の痛みで、ゼミすら欠席。
大丈夫なんだろうか?と思うくらい学校離れしている。

それでも、手帳を見たら「健康診断最終チャンス」という文字を
発見したからさあ大変。
今日健康診断を受けそびれたら、地元の病院で\5000ほど払って
別途に診断を受けなくてはならない。これはいかん。
「学校へ行くのぢゃ!」と、「じ」が「ぢ」になるくらいの気合いで
病身をひきずって学校へ向かった(注・片道2時間)。

風邪でゼミを休んだのに健康診断だけ受けにくる、というのも
気まずいもんだ。
\5000をケチるためなら病気も厭わぬ根性もさることながら、
健康じゃない時に健康診断を受けるという、なんとなく矛盾した行動。
すべてが渦巻く中、「……あ」
健康診断の帰りにゼミ同輩・Y嬢に会った。
ちょっと「ぎくっ」という表情になる自分。
「あれー、ゼミは?」
「健康診断受けにきたんだ」
……。ま、そういう日もあるのだ。
なんとなく切なくなって、体調は良くないものの研究室に寄る。
確かに、色々と片付けられていた。風景を殺すと書いて殺風景。
「風邪は引いたんだけど健康診断を受けに来た」
(わざわざ二時間かけて…)(風邪なのに健康診断って…)等、
心の中でいろいろなつぶやきを付け加える。
でも体調が悪いときに無理してゼミに出ると、久々に凹みそうな気がする。
臆病さはほどほどに、とは肝に銘じながらも。

しかし行き帰りがとにかく寒い。
天気が良ければ楽しい旅路になるのだが……
ほんとに、なんでこんなに寒いのだろう?
体調を崩しているのは、変な気候の影響もあると思う。
いやそれ以上に、努力の方向が漠然としていて定めにくい、という
こともあるんだろうな……最近「課題」というものを
やっていないことに気付いたので。
授業を取っていないのだから当然だが、
長年の夢だった「宿題からの解放」によって調子が狂うとは。
同じく長年の夢だった「体育の授業免除」が
持病によるものだったときのように。
「これ嫌だな」と思うものに限って、いなくなると寂しいらしい(?)。
そう…、君がいなくなって初めて、その存在の大きさに気付いた(??)。
わけがわからなくなってきたが、
乳歯が抜けたときの違和感のような、微妙さがある。