◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
written by.. Ashley |
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おたんじょうび。 |
2004年06月11日(金) |
中学三年の時,初めて つきあった 人のたんじょうび。 20さいになるんだね。 おめでとう。
変な感じ。 15さいだった。あのときは。
今思い起こしても,あのときが「若かった」のか定かでなくて。 5ねん経っても忘れないものは忘れない。 プレゼントをあげたら変だし, どこか心の底で祝っていても何だか気持ち悪い。 そんな関係。
つきあった なんて言える人じゃなかったけれど 野球部がとてもとても楽しかった時期。 恋に恋したって感じ。
16さいのはじめにはもうあたしは狂ってた。入院した。 普通を装っても無理だと気附いたのは更にその一年後。
だから好きな事しかしなくなった。 教室やトイレや廊下でリストカット・大量服薬・山岳部・園芸部・ボランティア・ 講習・居残り勉強。 最後のふたつは次第にできなくなっていって。 勉強はしたくないから,好きな先生の教科にだけ真面目に出席。 他の教科は80点台なんてKeepできるはずもなく。 嫌いな教科のテストは裏に絵と詩を書いて,血を垂らして白紙のまま提出。
友達関係が上手くいってたかどうかなんて今となっては解らない。 心配してくれる人が大半だったけど, ホントはすごく嫌われていて阻害されていたんじゃないかと思う。 もう。今となっては判らない。
卒業式は途中で帰った。
現在, あたしは普通になってきていると思う。 また。まだ。 何かが崩れ落ちていくのが聴こえるけれど, 気にしなくていい。
どこか遠くへ。
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