アクセス解析 ◆自殺ミスイに溺れる女の日常。
   ◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
 written by.. Ashley
     
  Back      Next
Menu
Mail    Bbs
 

サングローズ
2004年04月01日(木)
初めて買った CoccoのCD。
去年の5月、入院中にずっと聴いたCD。
救命救急のベッドの上で、口ずさんでた歌。
卯月の頃→焼け野が原→コーラルリーフ
偶然選んだ・この三曲を聴いたら、泪がこぼれて
こぼれて、聴くのをやめにした。
「卯月の頃」は、大切な友達のあやさんが教えてくれた歌。
連絡を取らないけれど・・・勿論、いまでも忘れてはいない。
この歌が1番すきなのかもしれない。
Coccoという歌手の存在は、その大切な友達であるあやさんが教えてくれた。

あの頃の気持ちは
自分が思っていた以上につらいものだったんだね。
彼が居なかったら
こんなにわたしは立ち直れていないことをまた気附かされた。
そうして、このCoccoの歌がなかったら、
まだわたしは何か得体の知れないものに打ちのめされて
縋りついて、もがいていただろう。

とてもつらいときに ずっと聴いていたCoccoの歌は
耳だけでなくわたしの心まで痛いくらいに染みついて
重すぎるものになっている。
だから泪が出て、もう聴けなくなるのだろう。

手首に苦しみを刻み込んだことも
Coccoの歌声と重なり合って 傷跡として生きていてくれれば。



 
 
 

メールはコチラ
Name >>
M@il >>
Message >>
Ok? >>
Thanks !

Edit by オレンジミルク。
Photo by Simple Life