◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
written by.. Ashley |
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絶頂から,逃げ出す時。 |
2004年02月05日(木) |
自分の心は,とんでもない恐怖に襲われる。 ふと,見下ろすと,其処には,すぐに死んでしまいそうな崖があり, 自分は其処から飛び降りてやろうと。 そうすれば,絶頂から降りる痛みさえも味わうことなく, 一瞬で,逝けるのではないか。そう考えた。自分が退いてしまう事が,とても,怖かった。 生きている心地さえしなくなり,意識は更に遠のいた。
思い出したょ。
君は,僕の事をダレよりも愛していると言った。 そうだ, 僕は,何よりも大切な君の事を忘れていたんだね。
でも,その一言を思い出したのは, 崖から足を離した後だった。 |
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