◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
written by.. Ashley |
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| 好きでもない男と愛を繕う事 |
| 2003年01月31日(金) |
アタシは、時に、愛を、貪る。 愛という形の無いものを求め、おびやかされ、アタシは 其れを、空気を吸い込むように心地よく思う。
18日・19日・24日、そして今日、31日という日。
冬だから、? 心も寒くなっちゃった?
アタシを愛してくれる人なら、たとえその欲望が体だけであっても、 そうだと判っていても、 受け入れてしまう。
まだ、自分の中には嫌悪感などひとつも無かった。 ただ、 死にたい。 それだけの欲が、存在している自分の胸の奥の奥。 決して、苦しいとか、つらいとか、そういうことは言わない。 アタシ、4月1日に死ぬ。 その予定が、決定した途端に、人生などどうでも良くなってしまった。 性依存やアルコォル依存や。
そんなコトバ、 アタシの心には響かない。
ただ、 シ タ イ だけ。
アタシの心には、何も残らない。ひとつの痕跡も残らない。 この、からっぽの心のまま、命を失いたい。 体ごと、骨になってしまえ。 死にたい。
男は単純で。
「どうして、胸をもみたいの?」
と訊いたら、ほとんどの男は、
「・・・なんとなく☆」
と言うだけ。
「可愛いおしり。」 「可愛いね。」
ねんて心の無いコトバ、もう、聞き飽きたよ。 可愛いとさえ言えば、アタシが喜ぶとでもお思いですか? 大きな間違い。
ただ、 ヤ リ タ イ だけ。
そうでしょ? そうなんでしょ?
アタシもそうだけどね。お互い様ね。さびしいんだ、いつも。 誰かの隣にいたい。誰かが隣にいてくれれば良い。 ソレデイイ。 ヤリタイだけだって何だって。
アタシの心の中。 まっくらな、まっくらな、トンネルの中。
この2つは一緒の場所。 だけど。 ひとつだけ、違うことがあるの。
それはね、アタシの心の中の出口は、「死」という幸福。 まっくらな、まっくらな、トンネルのその出口は、 不思議の町へ続く涼やかな草原。
アタシの心の中が草原なら、喜んで苗を植えるのに。 |
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